超次元

超次元（俗称） [編集]

超次元ゾーンに関する能力や効果をひとまとめにした用語。

サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すための呪文の命名ルールに由来する。

このカテゴリの呪文は、いずれも超次元ゾーンにあるサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す呪文能力を持ち、それ以外の呪文能力を一つ併せ持つことが多い。

なお、サイキック・クリーチャーを出す以外の効果がない呪文も存在する。リストは以下の通り。

• 《超次元ガイアール・ホール》
• 《超次元ライデン・ホール》※任意で自分のクリーチャーを1体破壊できる。
• 《超次元ごっつぁん・ホール》
• 《超次元バリバリ・ホール》
• 《超次元ディアナ・ホール》(ゲームオリジナルカード)
• 《超次元カトラス・ホール》(ゲームオリジナルカード)
• 《超次元エイプリル・ホール》(ゲームオリジナルカード)
• 《超次元オーフレイム・ホール》(ゲームオリジナルカード)
• 《超次元カイマン・ホール》(ゲームオリジナルカード)

条件を満たしてさえいれば、覚醒後のサイキック・クリーチャーを直接バトルゾーンに出すこともできる。が、コストが大きい方のサイキック・クリーチャーでも召喚酔いはする。
ただし、サイキック・スーパー・クリーチャーの面を直接出すことはできない。サイキック・スーパー・クリーチャーは超次元ゾーンにある間サイキック・セルとして扱うからである。

• これらの呪文は《百発人形マグナム》などの踏み倒しメタの対象となってしまうので対策が必要。

• DMR-01期の公式ガイドブック『デュエル・マスターズ マンガでわかるE1完全攻略ガイド』では、サイキック・クリーチャーを主体とする場合にデッキに超次元呪文を6枚以上入れることを推奨している。

• サイキック・クリーチャーを出すコストは《超次元シューティング・ホール》、《超次元ミカド・ホール》を基準に考えてみると、どちらにも2コスト相当の付与効果がある事から、1色固定でコスト9以下のサイキック・クリーチャーを出す場合、掛かるのはなんと3コスト程度である。
  サイキック・クリーチャーに既存のクリーチャーのコスト論は通用しないのかもしれないが、これによって飛躍的にカードパワーがインフレすることになった。

• 各超次元呪文のイラストにはサイキック・クリーチャーが描かれており、イラストの縁には稲妻が走っている。また同じパックや構築済みデッキには対応するサイキック・クリーチャーが収録されている。特に構築済みデッキとDM-37には同数収録されている。

• これらの呪文やサイキック・クリーチャーはテキストに「（ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは自分の山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す）」と書かれていることがあるが、これらはただの注釈文であり、書かれていない場合でもその呪文やサイキック・クリーチャーの処理に変わりはない。《ギル・ポリマのペンチ》などはバニラとして扱われる。

超次元(ちょうじげん)（名称カテゴリ） [編集]

カード名に《超次元》を含むカードの名称群。
全制覇挑戦パック Vol.1に先行収録された《爆竜フレームシヴァXX》により名称カテゴリとなった。

• 《超次元の王家》はクリーチャーかつルビが「ちょうじげん」でもないので、超次元呪文をサポートするカードの対象にならない。

「名前に《超次元(ちょうじげん)》とある呪文」を参照するカード (TCG) [編集]

• 《爆竜フレームシヴァXX》
• 《レッピ・アイニー》
• 《凰翔竜機 G・クロス・アイニー》※火であることも条件
• 《爆竜パーフェクトストーム・XX》
• 《The 大親分 鬼流院 刃／「アンノウンがナンボのモンじゃ！」》

「名前に《超次元》とあるカード」を参照するカード (デュエプレ) [編集]

• 《爆竜 GENJI・XX》
• 《爆竜ストームXX＜天地爆裂＞》
• 《XX・チャージャー》

名前に《超次元》とある呪文を唱えるコストは1少なくなる。 (デュエプレ) [編集]

• 第15弾レジェンドスキル『サイキック・ショック』[1]

《超次元》呪文一覧 (TCG版) [編集]

多色コスト5サイクル [編集]

• 友好色
  • 《超次元ブルーホワイト・ホール》
  • 《超次元ホワイトグリーン・ホール》
  • 《超次元ブラックブルー・ホール》
  • 《超次元レッドブラック・ホール》
  • 《超次元グリーンレッド・ホール》
• 敵対色
  • 《超次元の手ホワイト・ブラックホール》
  • 《超次元の手ホワイト・レッドホール》
  • 《超次元の手ブルー・レッドホール》
  • 《超次元の手ブルー・グリーンホール》
  • 《超次元の手ブラック・グリーンホール》

全色合計コスト5or単色コスト7サイクル [編集]

• 《超次元シャイニー・ホール》
• 《超次元ドラヴィタ・ホール》
• 《超次元エナジー・ホール》
  • 《超次元エナジー・ホール／超次元サプライズ・ホール》
• 《超次元リバイヴ・ホール》
• 《超次元ボルシャック・ホール》
• 《超次元フェアリー・ホール》

全色コスト2or二文明コスト4サイクル [編集]

• 《超次元エクストラ・ホール》
• 《超次元サプライズ・ホール》
  • 《超次元エナジー・ホール／超次元サプライズ・ホール》
• 《超次元キル・ホール》
  • 《轟速 ザ・レッド／超次元キル・ホール》
• 《超次元パワード・ホール》

全色コスト3 [編集]

• 《超次元バリバリ・ホール》

単色コスト9サイクル [編集]

• 《超次元ミカド・ホール》
• 《超次元シューティング・ホール》

火文明コスト5 [編集]

• 《超次元オーフレイム・ホール》

闇文明コスト6 [編集]

• 《超次元ライデン・ホール》

二文明コスト6 [編集]

• 《超次元バサラ・ホール》

3文明コスト6 [編集]

• 《超次元マザー・ホール》

火文明コスト7 [編集]

• 《超次元ムシャ・ホール》
• 《最終決戦だ！鬼丸ボーイ／超次元オニシュラ・ホール》

エイリアン・コスト7 [編集]

• 《超次元シャチホコ・ホール》

2文明コスト7 [編集]

• 《超次元ガロウズ・ホール》

3文明コスト7 [編集]

• 《超次元リュウセイ・ホール》

水文明コスト7 [編集]

• 《全員集合！アクア・三兄弟／超次元ジェイシーエイ・ホール》

水文明合計コスト7 [編集]

• 《超次元キラーメガネ・ホール》

火文明合計コスト8 [編集]

• 《超次元ガイアール・ホール》

3文明コスト8 [編集]

• 《超次元ごっつぁん・ホール》

闇or火文明コスト9 [編集]

• 《超次元バサラ・ホール》

全色合計コスト6or闇文明コスト10 [編集]

• 《超次元バイス・ホール》
• 《超次元ジェニー・ホール》

単色コスト10サイクル [編集]

• 《超次元ロマノフ・ホール》
• 《超次元ストーム・ホール》

光or闇「コマンド」コスト10 [編集]

• 《超次元ガード・ホール》

《超次元》呪文一覧 (デュエプレ) [編集]

DMPB-04時点で全33種。《キズナ・ブラスター》を含めた場合は全34種。

同色コスト5以下を1体 [編集]

すべてコスト4である

• 《超次元ディアナ・ホール》
• 《超次元カトラス・ホール》
• 《超次元エイプリル・ホール》
• 《超次元オーフレイム・ホール》
• 《超次元カイマン・ホール》

同色コスト7以下を1体or色不問でコストの合計が5以下となる好きな数 [編集]

すべてコスト5である

• 《超次元シャイニー・ホール》
• 《超次元ドラヴィタ・ホール》
• 《超次元エナジー・ホール》
• 《超次元リバイヴ・ホール》
• 《超次元ボルシャック・ホール》
• 《超次元フェアリー・ホール》

コスト3 [編集]

• 自分の超次元ゾーンからコスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーor(文明不問で)コスト2以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。
  • 《超次元サプライズ・ホール》
  • 《超次元エクストラ・ホール》
• 自分の超次元ゾーンからコスト4以下の火または自然のサイキック・クリーチャーor(文明不問で)コスト2以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。
  • 《超次元キル・ホール》
  • 《超次元パワード・ホール》

色名(俗称)サイクル [編集]

すべて多色のコスト4である

• 《超次元ホワイトグリーン・ホール》(※DP殿堂)
• 《超次元ブラックブルー・ホール》
• 《超次元グリーンレッド・ホール》

その他 [編集]

多くの場合、その呪文と一致した文明しか出せない。自身が持つ文明と全く一致しない対象も出せる場合には下線を引いてある。

参考 [編集]

• 用語集
• カード名
• 名称カテゴリ