《ア・ストラ・センサー》 [編集]

ア・ストラ・センサー C 水文明 (1)
呪文
自分の山札の上から3枚を見る。その中から呪文またはオーラを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

DMSD-09で登場した呪文

山札の上の3枚の中から呪文またはオーラ手札に加える。

1マナ手札補充できるのは《トレジャー・マップ》《トレジャー・ナスカ》などと同様に便利。
捲れる枚数は少なめだが、手札に加えられる対象が多めなのが強み。

自身が呪文すなわちサーチ対象でもあるため、呪文が多めのデッキでは特に山札圧縮として最適。

オーラサーチとしては《*/零幻チュパカル/*》を2ターン目に出す安定性を上げる事ができる。

《超宮兵 マノミ》などを活用した【I amループ】【青単スコーラー】ではぜひ投入したい。

環境において [編集]

オーラ系のデッキはもちろんのこと、呪文主体のデッキにおいては事実上「加えるカードを選べる《ガード・グリップ》」ともいえる性能である事から、【スコーラー】などで活躍。さらに《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》が登場すると、手札補充とそちらのシンパシーへの利用を兼ねられることから【カリヤドネループ】でも使用された。
特に【カリヤドネループ】においては、デッキを極限まで掘り切る事でパーツを集めるため、回収が任意である事を利用して擬似的な山札操作としての役割までこなす事ができる。殿堂入り《セイレーン・コンチェルト》を、常に墓地に落とし続けられるのはこのカードの効果によるところが大きい。
その後も【魔導具スコーラー】などの様々な【カリヤドネループ】デッキで活躍し続けたが、《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》《月下旋壊 ド・リュミーズ》殿堂入りでそれらのデッキが勢いを落とすと環境で見られることは減った。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]