《エイリアン・ファーザー》 [編集]

エイリアン・ファーザー VR 闇/火文明 (5)
クリーチャー:エイリアン 5000
バトルゾーンにある自分の他のエイリアンはすべて「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を得る。
相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置いてもよい。

DMR-02で登場した/エイリアン

対となる《マザー・エイリアン》と同じハンデス耐性に加え、こちらはエイリアンサポート能力を持つ。

自身以外のエイリアンスレイヤースピードアタッカー付与する。明らかにビートダウン向けのデザインだが、エイリアンにはスペース・チャージ能力を擁するコントロール向けのカードが多数であり、それらとはややかみ合わせが悪い。
しかしcipクリーチャーとは相性が良く、単体で高スペック《次元流の豪力》などの、サイキック・クリーチャーを呼び出せるサイクルエイリアンとは合わせやすい。軽量サイキック・クリーチャーにもエイリアンは多く存在するので、それらに上記の強力な能力が付与されると思えば十分だろう。

ハンデス耐性の能力は、狙うのは難しいものの、スペース・チャージを誘発でき得るため、なかなかの相性を持つ。最悪マナ加速になるので、決まったら儲けモノ程度の感覚でもよいだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

エイリアン・ファーザー R 闇/火文明 (5)
クリーチャー:エイリアン 5000
自分の他のエイリアンはすべて「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を得る。
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からエイリアン1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。
相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにマナゾーンに置く。

DMPP-16で実装。レアに降格した。
山札の上3枚からエイリアンを探すcipが追加された。
また、相手のクリーチャーや呪文以外のハンデスにも強制で反応するようになった。

  • 2022年10月27日のアップデートでテキストが変更され、効果処理も変更された。
    処理内容こそ変わったものの、現状では使用する際の影響については特に存在しない。
    バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からエイリアン1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。
    • 山札からの墓地送りメタが将来的に登場した場合、従来のテキストであれば手札に加えなかった2枚は相手に見せず山札に戻すが、変更後のテキストは相手に公開するタイミングが生まれる事になり、情報アドバンテージの観点で差異が生まれる事になる。実際にDMPP-19になって《デュエマの鬼!キクチ師範代》が登場した。
  • 追加されたフレーバーテキストは、背景ストーリーで語られていた「リヒャルトによる『扇動』」の場面を描いている。
    本人ではない他者から語りかけるセリフという点は《マザー・エイリアン》と共通しており、対になる形となっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-16
    王よ!彼奴らはを攫うだけでは飽き足らず、命まで奪ったのです。必ず代償を支払わせねばなりません!――リヒャルト

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]