《エナジー・スパイラル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《エナジー・スパイラル》 [編集]

DM-21で登場した、グレートメカオーやキカイヒーローをサポートする水の呪文。

バトルゾーンの状況に応じて効果が変わるS・トリガーで、グレートメカオーとキカイヒーローが両方ともいれば両方の効果を得る事ができる。
片方だけの場合だと他のカードの下位互換にしかならないので、できれば両方が揃っているときに使うほうが好ましい。柔軟性や両方の効果が使えたときのアドバンテージを考えれば【グレートメカオー】に数枚入れてもいいだろう。

• グレートメカオーとキカイヒーロー、両方の種族を持つ《機械提督デリンダー》と相性がいい。

• 一応自分のクリーチャーも戻せるが、戻した結果、自分のキカイヒーローがいなくなってしまった場合はドローできないので注意。

• DM-32で登場した《爆進エナジー・スパイラル》は別のカードだが、ドローとバウンスの片方または両方を行うという点では共通している。

• イラスト右に写っているのは同弾の《装甲支援ガトリンガー》。手前に写っているのは《ガトリンガー》に弾を補充する役割を持つコンテナ型のキカイヒーローという設定らしい。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-07で実装。レアリティがレアに変更された。

バウンスとドローに条件がなくなった代わりに、S・トリガー化の条件としてグレートメカオーがいることが要求されるようになった。効果の強化に伴いコストは4に増加している。
またデュエプレの基本仕様の例に漏れず、バウンス対象は相手のみになり、どちらの効果も強制発動になった。

元々バトルゾーンがガラ空きの時にS・トリガーで唱えてもなんの効果もないカードだったので、S・トリガーが条件付きになった事は弱体化ではない。むしろ条件が(デュエプレではキカイヒーローと統合されたこともあるが)グレートメカオーだけでOKになり、バトルゾーンがガラ空きでも手打ちで唱えれば効果を発揮するぶん強化されたともいえる。

グレートメカオーのデッキなら《サーフ・スパイラル》のほぼ上位互換として扱えるだろう。

関連カード [編集]

• 《爆進エナジー・スパイラル》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-21、DMPP-07
  OK！ 相手の弱点はわかった。そのまま吹っ飛ばしてやれ！――コマンダー・テクノバスター

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Iron Pot
  • DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Iron Pot
  • DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」

参考 [編集]

• S・トリガー
• バトルゾーン
• グレートメカオー
• バウンス
• キカイヒーロー
• ドロー