《ガヨウ(しん)

ガヨウ神 SR 無色[ジョーカーズ] (5)
クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 4000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、カードを2枚引く。その後、ジョーカーズを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。
※殿堂入り

DMRP-05で登場した無色ジョーカーズ/スペシャルズ

ジョーカーズディスカードをすれば2ドローできるcipを標準装備しており、さらにバトルゾーンマナゾーンジョーカーズの総和が5枚以上あれば、この処理の前に予め追加の2ドローが可能となる。

ドローディスカードを繰り返し、かつ条件節が途中で途切れているという、かなり特殊な構造のテキストをもつ効果。このようなテキストは《バイナラドア》でも確認できる。
条件を揃えば、2ドローとジョーカーズを捨てることでさらに2ドローで合計3枚も手札に加えられる。中盤に出せば高確率で発揮できるが、このカードの真価は他カードとの組み合わせで発揮される。
例えば、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の召喚コスト軽減、ディスカードジョラゴン・ビッグ1cipの再使用と十二分に活用できる。

《ヘルコプ太》のような爆発力はないが、安定したドローソースとして運用可能。《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》にある程度耐えられるパワーラインも魅力的。ディスカードをメリットに変換できる《ジョット・ガン・ジョラゴン》軸のジョーカーズであればこちらが優先されるだろう。

環境において

《ジョット・ガン・ジョラゴン》と同じく、DMRP-05にて登場。《ジョット・ガン・ジョラゴン》ジョラゴン・ビッグ1におけるディスカード連鎖手段として必須であり、【ジョット・ガン・ジョラゴン】では愛用されてきた。

後に、《ポクチンちん》の登場にて、【ジョラゴンループ】というデッキタイプが出現。当然、このカードもループを安定させるドローソースであることから、早期から殿堂入りを予想するものが絶えなかった。

【ジョラゴンループ】は超天篇が始まっても衰退することはなく、公式が推していた【GRジョーカーズ】がほとんど見向きされなかったためか、2019年7月1日付けで殿堂入りに指定された。

ジョーカーズ及びスペシャルズからの殿堂入りカードは史上初。新章デュエル・マスターズ以降のカードとしても《“轟轟轟”ブランド》と並んで史上初の殿堂入りを果たすことに。

妥当な殿堂入りだが、当時の環境では《ガヨウ神》は【ジョット・ガン・ジョラゴン】以外に入るデッキがほとんどなかったため、あらゆるデッキの出張パーツとして汎用性の高い《ポクチンちん》殿堂入りを予想する者の方が多かった。実際、2019年6月の殿堂発表日が近づくと、シングル価格が一番下落したのは《ポクチンちん》の方だった。

その他

  • スペシャルズの中でも、元のハガキの能力が近い形で再現されている稀有なクリーチャー。ジョーカーズであることを含めてかなり再現率が高い。原案ソース(真木孝一郎Twitter)
    • 原案からの変更点はディスカードするタイミングの変更、ディスカード制限なしをジョーカーズのみディスカード可能に変更、マナゾーンに5枚〜という条件をマナゾーンとバトルゾーンで5枚以上〜に変更、自己置換効果*1で4ドローだったのが2ドローと2ドローの合計4ドローへと変更の4点。
  • 安定したドローソースではあるが、例えば4ターン目に《あたりポンの助》でワンクッション置いてから投げるとしたらやはり爆発力のある《ヘルコプ太》の方が有用。当たり前だが最速でドローをしても勝てなければ意味が無いのであって、勝つために《あたりポンの助》によって相手の動きを封じることの方が重要な場合もままある。また、ハンデス系統のデッキ相手の場合は3枚程度のドローでは相手を制圧できないこともあるので、その辺にも留意すべきであろう。
  • 名前の由来は「画用紙+神」、事実イラストから生まれてくるジョーカーズの特性を考えると自らが絵を実体化させる能力を持つ点を考えると神という名前も実際のカード効果も合わせてそれに相応しい名前であるといえる。
  • アニメでは「紙を作るクリーチャー」としてジョーに作られた。しかしこの時はピクニック中でクリーチャーを描く為の紙がなかった為に、間違えて持ってきた海苔に描かれて誕生した。

フレーバーテキスト

  • DMRP-05
    我の生み出す画用紙は「紙」であり「神」! 命すら生み出せる「神の画用紙」なのだカミ〜! ---ガヨウ神

収録セット

参考


*1 原案では《勇愛の天秤》後に《クアトロ・ブレイン》にも見える