《グリーンデイ・ベアーコ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《グリーンデイ・ベアーコ》 [編集]

DMRP-12で登場した自然の呪文。

相手のパワー2000以下のクリーチャーをすべてマナ送りするS・トリガー。自然版《ゼンメツー・スクラッパー》といったカード。

《ゼンメツー・スクラッパー》も性能のピーキーさと環境による浮き沈みの激しさで知られていたが、こちらはそれに輪をかけてピーキーなスペックである。対象を細かく指定できない全体除去のため、何も考えずに唱えると相手のマナブーストを手伝ってしまう可能性が高い。

そもそも、どうやってこのカードを採用するスペースを確保するのかという問題もある。自然入りのデッキで全体除去を使いたいなら、《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー／お清めシャラップ》などでマナブーストして《九番目の旧王》を唱える方が一般的。そしてそのようなデッキでは、このカードに割く枠があるならコスト3マナブーストを1枚でも増やしたい。

【青黒緑有象夢造】のような《異端流し オニカマス》を採用し、リアニメイトにも長けたデッキに対しては、《ゼンメツー・スクラッパー》と違って相手の墓地を増やさないことを活かせる余地がある。

アニメにおいて [編集]

• アニメ『デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編』では第28話でカレンが最上川 イッサ戦（メンタル・デュエマ）で使用。
  《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》にブレイクされたシールドからS・トリガーで唱えてイッサの《テスタ・ロッサ》と《我我我ガイアール・ブランド》をマナゾーンに置いた。

その他 [編集]

• カード名の由来はアメリカのロックバンド「グリーン・デイ(英:Green Day)」と《クラッシャー・ベア子姫》。

• つたに覆われているためわかりづらいが、イラストには《奇石 フォス》が描かれている。

関連カード [編集]

• 《クラッシャー・ベア子姫》
• 《ゼンメツー・スクラッパー》
• 《百卍龍 プチョゲンム》
• 《殴厳!暴拳MAX》

• イラストに描かれているクリーチャー
  • 《奇石 フォス》

フレーバーテキスト [編集]

• DMRP-12
  文明を星ごと呑みつくさんとする零龍の力は確かに強大だ。だが、我とバラギアラを倒したジョーならば、きっと何とかしてくれるに違いない。信じているぞ！　― ミノガミ

収録セット [編集]

• illus.nablange
  • DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」　(32/104)

参考 [編集]

• S・トリガー
• マナ送り
• 全体除去