《サイチェン・ピッピー》 [編集]

サイチェン・ピッピー UC 火文明 (4)
クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000
セイバー:VIC(ビクトリー)(自分のVICクリーチャーが破壊される時、このクリーチャーをかわりに破壊してもよい)
相手のターン中に、このクリーチャーが手札から捨てられた時、《ガイアール・カイザー》を自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。

DMX-01で登場したファイアー・バード/ハンター

ビクトリーを対象としたセイバーと、相手のターン中に捨てられた時に超次元ゾーンから《ガイアール・カイザー》を呼び出す擬似マッドネス能力を持つ。

自身はバトルゾーンに出ずに指定したサイキック・クリーチャーを呼び出すため、従来のマッドネスとは異なるが使い勝手はほぼ変わらない。

強いて弱点を挙げるとすれば超次元ゾーン《ガイアール・カイザー》があればこのカードの存在を警戒されやすい、といったところか。逆に超次元ゾーン《ガイアール・カイザー》を用意しておけば、相手にハンデスを控えさせることができるとも考えられる。

ルール [編集]

カードデザインについて [編集]

  • DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」に収録されたこのカードは、他の新規カードと同じく、カードの左上と右下がシールが剥がれているデザインになっており(本当に剥がれているわけではなく、あくまでイラストの中での話)、その剥がれている部分のカード枠が勝太編のもので、剥がれていない部分は勝舞編のものが使われている。DMR-01からのデザインの変更を示唆した粋な演出である。

その他 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

サイチェン・ピッピー UC 火文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000
自分の《サイチェン・ピッピー》以外のハンターが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりにこのクリーチャーを破壊する。
相手のターン中にこのクリーチャーが手札から捨てられた時、自分の超次元ゾーンから《ガイアール・カイザー》1枚をバトルゾーンに出してもよい。

DMPP-16で実装。コストが3になったほか、セイバー《西南の超人》などと同様に非キーワード化・強制化され、パワー低下による破壊に反応しなくなった。
また、セイバーの対象はビクトリーではなくハンターになった。そのため、TCG版のカードで言えば《サイチェン・ピッピー》よりも《スーパー・サイチェン・ピッピー》に近い性能になっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-16
    ガイアール!僕らと共に勝利へ突き進むんだッピ!――サイチェン・ピッピー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]