《パット・パックンチョ》 [編集]

パット・パックンチョ C 自然文明 (3)
呪文
相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

DMRP-02で登場した自然呪文

敵のパワー6000以下のクリーチャーを1体マナ送りにする。

低いコストの割には除去範囲がそこそこ広い。ただ、序盤に出てくるクリーチャーマナ送りにしても相手の得になりやすいのは変わらず、コストの低さが活かしにくい。
少ないコストで小型〜中型の厄介なクリーチャー除去する為のカードとして見るべきだが、同コスト・同文明には手数自体は変わらないがパワーを問わず対象を弱小クリーチャーデメリット持ちなどに入れ替える事ができ、S・トリガーも付いている《父なる大地》、不発になる危険性もあるが革命0トリガーで終盤も腐らない《革命の巨石》などが存在する。

単純な除去札全般に言えることだが、テンポアドバンテージを得たいならば、同じコストで自分のマナ手札を増やすカードが優先されるだろう。

後に上位互換《ヴァム・ウィングダム/ソニック・ダンス》が登場。ツインパクトでありながら同コスト除去できる範囲も広がっている。
その上スマッシュ・バースト呪文面のコスト踏み倒しも可能であり、こちらが勝てる所が無い。
さらにDM22-RP1では《地割呪文「ドゴル」》が登場。確定マナ送りが可能で条件付きのS・トリガーまで持っておりこちらに勝ち目はない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-02
    肉食の野菜の登場で、食べる側と食べられる側の立場が逆転しつつある。

収録セット [編集]

参考 [編集]