《ブルーザー・ドラゴン》 [編集]

ブルーザー・ドラゴン UC 火文明 (5)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 5000
このクリーチャーが破壊された時、自分のシールドを1枚選び自分の墓地に置く。

DM-08で登場したアーマード・ドラゴン

コスト論では5コスト5000のバニラが標準サイズであるが、このクリーチャーはさらに自身のシールド焼却するというかなり厳しいデメリットが付いてしまっている。

当然ながら非常に使いづらく、出た当時でさえ、ドラゴン軽量級進化元には《紅神龍メルガルス》《緑神龍グレガリゴン》が優先されることがほとんどだった。
アーマード・ドラゴンとしても、《ガザリアス・ドラゴン》が存在していたため、やはり立場は厳しかった。

一度攻撃を行えば登場当時まだ使われていた《クリスタル・ランサー》殴り返されてデメリットを晒すのが落ちであった。

DMC-09DMC-18《ガザリアス・ドラゴン》が同時に収録されていたため、シールドが0になると自力でパワーアップするあちらとのコンボを意識したのかもしれないが、それにしてもあまりにもリスキー。

後にインフレの影響で、《闘龍鬼ジャック・ライドウ》《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》《爆竜フレームシヴァXX》等、デメリット無しで能力付きの上位互換が多く登場している。

闘魂編環境では中型のドラゴンがそれほど多くなかったとはいえ、何とも酷なものである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]