《マザー・エイリアン》 [編集]

マザー・エイリアン VR 光/水文明 (5)
クリーチャー:エイリアン 5000
自分のハンターはブロックされない。
自分のハンターがバトルに負けて破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置いてもよい。

DMR-02で登場した/エイリアン

ハンターサポート能力を持つ不思議なエイリアン
自身のハンターブロックされなくなり、バトル限定の破壊置換効果を与える。

1つめのブロックされない能力は、クリーチャーを展開することに長けたハンターにとって優秀なフィニッシュ手段となり得る。
2つめのバトルに負けた時というやや限定的な破壊置換効果も、攻撃後の殴り返しの隙を固めるにはまずまずの能力といえるか。
また、ブロッカーを持つハンターにこの能力が加わると、単純な攻撃による突破が難しくなる。文明ハンターにはブロッカーを持つものも少なくないので、それらのサポートとして申し分ないだろう。

欠点はハンターを参照とする能力の恩恵をこのカードが一切受けられないこと。種族間で強いシナジーを持つハンターデッキに入れれば、浮いてしまうのは確実である。

《エイリアン・ファーザー》同様、相手にハンデスされたときにマナゾーンに置くことができる。エイリアンの持つスペース・チャージとの相性は良いが、ハンターデッキに投入された場合、マナに落ちるメリットはほぼ皆無であるため、無いよりはまし程度の能力でしかない。

  • 《エイリアン・マザー》ではない。カード名を宣言する際は間違えないように注意。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

マザー・エイリアン R 光/水文明 (6)
クリーチャー:エイリアン 6000
自分のハンターはすべてブロックされず、すべてのバトルに勝つ。
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からハンター1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。
相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにマナゾーンに置く。
W・ブレイカー

DMPP-16で実装。レアに降格した。また、コスト6、パワー6000にサイズアップし、W・ブレイカーを得た。

バトル敗北時限定の破壊置換効果が、すべてのバトルに勝つ能力を味方ハンターに付与する効果に変更された。バトルでの敗北自体が起こらないため純粋な強化と言える。据え置きのブロックされない能力付与とも噛み合っている。

山札の上3枚からハンターを探すcipも追加された。

手札から捨てられた際の効果は、クリーチャーまたは呪文以外のハンデスにも強制で反応するようになった。

  • 2022年10月27日のアップデートでテキストが変更され、効果処理も変更された。
    処理内容こそ変わったものの、現状では使用する際の影響については特に存在しない。
    バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からハンター1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。
    • 山札からの墓地送りメタが将来的に登場した場合、従来のテキストであれば手札に加えなかった2枚は相手に見せず山札に戻すが、変更後のテキストは相手に公開するタイミングが生まれる事になり、情報アドバンテージの観点で差異が生まれる事になる。実際にDMPP-19になって《デュエマの鬼!キクチ師範代》が登場した。
  • 追加されたフレーバーテキストは、背景ストーリーで語られていた「ハンター(リュウセイ)との邂逅」の場面を描いている。
    本人ではない他者から語りかけるセリフという点は《エイリアン・ファーザー》と共通しており、対になる形となっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]