(うん) (めい) [編集]

運 命 R 無色 (10)
呪文
アタック・チャンス:《「戦慄」の頂 ベートーベン》(自分の《「戦慄」の頂 ベートーベン》が攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
カードを5枚まで引く。その後、自分の手札を3枚、相手に見ないで選ばせ、それを表向きにする。その中から好きな枚数のドラゴンを出してもよい。

DMR-07で登場した無色アタック・チャンス呪文

《「戦慄」の頂 ベートーベン》専用アタック・チャンスを持ち、最大5枚ドローの後、3枚手札を選ばせ、その中のドラゴンを好きなだけ場に出せる。

《「戦慄」の頂 ベートーベン》召喚時にドラゴン無色呪文回収できているので、ある程度ドラゴンを抱えた状態からアタック・チャンスを発動させやすい。任意の5ドローもあるので、デッキドラゴンが多ければ今引きでもチャンスがある。

ドラゴンが最大3体もノーコストで飛び出すのは《超天星バルガライゾウ》が示す通り弱い訳がなく、場合によっては1発で戦局がひっくり返ることも。手打ちでも十分な力を持つので、【ドラゴンランデス】など強力なcip持ちの多いドラゴンデッキにピン差しするのも悪くない。

  • 基本ルールとして、『〜までカードを引く』という効果は、1枚ずつ引いてその度に次を引くか判断することが出来る。例えば、最初は5枚引こうと考えていたが2枚引いた段階で手札がドラゴンのみの3枚になった、という場合にその時点で次の処理に移行することはルール上何も問題がない。
  • DMX-25にて修羅丸ベートーベンが描かれた新イラストとなって再録した。
    ちなみに絵を担当したotumami氏によれば、当初は《ベートーベン》の鎧を装備して戦い、鎧が砕けて本来の修羅丸の姿が現れていくようなイラストにしていたようだが、設定の問題もあってボツになってしまった[2]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

運 命 R 無色 (10)
呪文
アタック・チャンス:《「戦慄」の頂 ベートーベン》
カードを5枚引いてもよい。その後、自分の手札をランダムに3枚公開する。その中から好きな枚数の進化ではないドラゴンをバトルゾーンに出す。

DMPP-19で実装。
変更点は2つ。

1.ドロー枚数が0枚か5枚の2択になった。
細かい枚数調整ができなくなったことで、《運 命》単独では踏み倒し成功率を高める工夫ができなくなった。《「戦慄」の頂 ベートーベン》cipでは回収枚数を調整できるようになっているので、そちらである程度は調整できるか。

2.進化ドラゴンを出せなくなった。
デュエプレには、ドラゴン比率の高いデッキで特に強力な《超天星バルガライゾウ》がいるが、進化クリーチャーなので踏み倒せない。

  • システム上仕方がなかっただろうが、ランダム公開になったため対戦相手からの介入の余地がなくなってしまい、フレーバーテキストの「お前の運命は、お前が決めろ」ができなくなってしまった。
  • 発動した際は呪文用の汎用SEではなく、元ネタとなった「運命」のイントロである「ジャジャジャジャーン」風のSEが流れる特殊仕様となっている。

サイクル [編集]

DMR-07の、専用のアタック・チャンス呪文を持つクリーチャーサイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] ルビが「うん」と「めい」で分かれている事から、単なる字間の違いではない事が分かる。また、公式サイトのカードデータでもスペース文字がしっかりと挟まっている
[2] このラフイラストは氏のpixivのページにて閲覧できる。