我臥牙(ガガガ) ヴェロキボアロス》 [編集]

我臥牙 ヴェロキボアロス P(SR) 自然文明 (10)
ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000
T・ブレイカー
クリーチャーが自分の手札から召喚によって出た時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
龍解前⇒《邪帝遺跡 ボアロパゴス》
※殿堂入り

DMX-18で登場した自然ジュラシック・コマンド・ドラゴンドラグハート・クリーチャー

手札からクリーチャー召喚、またはこのクリーチャー攻撃するたびにマナゾーンから自然クリーチャーコスト踏み倒しバトルゾーンに出すことができるトリガー能力を持ち、龍解前と違ってコストの制限もなくなっている。

ドラグナー《龍覇 イメン=ブーゴ》バトルゾーンに残っていれば文明の縛りもなくなるので、進化を含むどんなクリーチャーでもマナゾーンから出すことができる。
非常に強力な能力だが、バトルゾーンに自軍30コスト以上揃えるという龍解条件を満たした上で現れるT・ブレイカーのため、既にオーバーキルな状況であることも多い。

しかし、【イメンループ】【ボアロアックス】においては詰めの段階でここまで持っていくことも少なくない。
マナ回収を経ずとも、ジャスミンループないしはライヤループで《無双恐皇ガラムタ》《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》など、コスト6以上の決定打を用意できるようになるためである。

打点に不安が残る場合は決定打を用意できなくてもここまで持っていくこともあり得る。
だが能力の強力さ故か龍回避等の除去耐性を持ち合わせていないため、その点だけは考慮に入れる必要がある。
特に《無双恐皇ガラムタ》を用意できない場合の《アポカリプス・デイ》などの全体除去は致命的。

このように相手や状況によってオーバーキルが有効に機能するか空振りに終わるか大きく左右される。
フォートレス面の除去耐性の高さを常に考慮しつつ運用すべきフィニッシャーと言えよう。

  • 名前の「我臥牙(ガガガ)」は大相撲力士の「臥牙丸勝」か、若しくはアニメ「VS」のOPを担当した『ガガガSP」が元ネタだと思われる。《我我我ガイアール・ブランド》は関係ない。
  • アニメ「VS」ではギョウの最初の切り札として第26話の滝川 るる戦および第27話の切札 勝太戦で使用。
    また、デュエマ以外ではこのカードを三角の筒状にして望遠鏡代わりに使用した。

デュエル・マスターズ プレイス では [編集]

我臥牙 ヴェロキボアロス PS 自然文明 (10)
ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000
自分の手札からクリーチャーを召喚した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンからクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。
T・ブレイカー
龍回避:バトルゾーンを離れる時、かわりに《邪帝遺跡 ボアロパゴス》のほうに裏返す。
龍解前⇒《邪帝遺跡 ボアロパゴス》

DMPB-04で実装。《龍覇 イメン=ブーゴ》を入手・生成することで入手出来る。

マナゾーンから出せるクリーチャーの文明指定が無くなったほか、龍回避が追加されて除去耐性を手に入れた。

デッキビルディングの負担はあるものの、進化クリーチャーと相性が良い。盤面限界であっても重ねることで盤面数を圧迫せず戦力を増強できる。

DMPP-24期では、【モルトNEXT】系を受けるデッキは《インフェルノ・サイン》《秘拳カツドン破》と呪文S・トリガーであるという特徴から、終着点を《聖霊王アルファリオン》に定めた【イメン=ブーゴ】が立ち位置を良くした。進化元は《音感の精霊龍 エメラルーダ》で足りている。
ちなみに、このクリーチャーでの踏み倒し先の文明が不問になり、《龍覇 イメン=ブーゴ》染色していなくても《アルファリオン》などを踏み倒せるため、盤面制限で一旦《深海の伝道師 アトランティス》で流し《イメン=ブーゴ》がいなくなっていても問題ない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]