《屑男》 - デュエル・マスターズ Wiki

《屑男(くずおとこ)》 [編集]

DM-04で登場したヘドリアン。闇文明のドローソース。

対になっている《雷鳴の守護者ミスト・リエス》と比較すると効果が多少受動的。
そのため積極的にクリーチャーを展開するという使い方ができない。

このカードの使い道は《雷鳴の守護者ミスト・リエス》とは違いコンボデッキ向け。
闇文明に多い逆スレイヤーやスレイヤーでの相打ちで効率よくドローを稼げる。

他の文明をあわせるのであれば光とあわせてタップキル（タップ＆デストロイ）、火とあわせてアンタップキラーや各種火力などと相性がよい。

基本セット環境では《ガトリング・ワイバーン》との組み合わせで使われた。

転生編環境では《炎槍と水剣の裁》との組み合わせを前提に【除去ボルバル】に使われる場合もあった。

• 対になるカードは《雷鳴の守護者ミスト・リエス》。こちらが「破壊された時」にドロー、向こうは「バトルゾーンに出した時」にドローである。

• DM-25で完全上位互換の《封魔妖スーパー・クズトレイン》が登場。それに伴い、このカードは一線を退く事となった。もっとも、同弾のフレーバーテキストには登場している。

• カード名が漢字2文字なのは《1月》《禁断》《運 命》と並んで最も短かったが《零》に抜かされた。

• カード名に「男」とあるクリーチャーだけでファンデッキを組む場合は、《封魔妖スーパー・クズトレイン》ではなくこちらを採用することになるであろう。

• 「〜ずら」という語尾が付く方言が存在する。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-01から登場。ベリーレアに格上げされたが任意から強制になっており、ドローに「手札が5枚以下」という制限が付いた。
また、他のクリーチャーが破壊された時の裁定は2018年9月5以降に基づいており(参考)、《バースト・ショット》などの全体除去によって他のクリーチャーと一緒に破壊された時に、ドローができなくなってしまったため、黎明期と比べると弱体化している。

• 声を長州小力氏が演じていることで話題となった。参考

関連カード [編集]

• 《封魔妖スーパー・クズトレイン》
• 《不和の菜将 ジターナイト》
• 《雷鳴の守護者ミスト・リエス》
• 《紙屑男》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-04、DMC-08、DMC-14、DMC-19、DMC-27、DMPP-01、DMPD-02
  臭い？　汚い！？邪妃様、そんなに褒めてもゴミしか出ないずら。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Dustmoss
  • DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」（27/55）
  • DMC-08 「邪将!奈落（エンドレス・ブラックホール）デッキ」（25/82）
  • DMC-14 「紅の鋼鉄兵団（クリムゾン・アーマロイド）デッキ」（23/78）
  • DMC-19 「ザキラ龍武（ザキラドラゴン・コマンダー）デッキ」（27/102）
  • DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」（27/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:長州小力
• illus.Dustmoss
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」
  • DMPD-02 「悪魔神の饗宴」

参考 [編集]

• ヘドリアン
• pig
• ドロー