《罪英雄 クロノパギャラ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《罪英雄(つみえいゆう) クロノパギャラ》 [編集]

DMR-16極で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン。

相手のターンのはじめに相手のクリーチャー1体に攻撃を強要させるブロッカー。
さらに、マナ武装7でバトルゾーンを離れる時に自分の墓地からカードを5枚、山札の下に置けば場にとどまる置換効果を得る。
《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》に近い能力を持つが、破壊以外にも耐えられるのが強み。
ただ、その為にはマナ武装が7と黒単や【準黒単】でもなければ厳しい条件を抱える。

《シバカゲ斎》の相性は良好。マナ武装能力によりカードを5枚落とせるので、《クロノパギャラ》の除去耐性を確保できる。さらに、強制攻撃によって攻撃してきたクリーチャーを《シバカゲ》で受けて再び墓地に送れば、再び墓地を肥やしてさらなる耐性を付けることが可能。《魂喰いの魔狼月下城》を用意しておけば《シバカゲ》で相手のクリーチャーを相打ちに持ち込めるので破壊力抜群であろう。

同時に登場した《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の龍解条件達成にも使える。アタッカーが減るデメリットをマナ武装によって最小限に抑えてくれる。

• コスト7でバトルゾーンを離れないパワー9000のブロッカーは、まさに黒の《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》といったところである。

• アニメ「VS」第44話ではコジローが使用。勝太の《勝利のガイアール・カイザー》に可能であれば攻撃する能力を与え、攻撃してきた所をブロックして破壊した。その後、墓地から登場した《渇望の悪魔龍 アスモシス》の対象となった。だが、墓地のカードが足りているにもかかわらず置換効果は発動せずに破壊した。
  • ちなみにその後Cパートにて《渇望の悪魔龍 アスモシス》との墓地に行くのはお前だけ！コンボとして紹介された。無論、劇中では普通に破壊されている。脚本とアニメ描写で入れ違いが発生したのか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-24で実装。ベリーレアになった。

ターンに一度の攻撃強制はこちら側が選べなくなり、《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》と同じくターン開始ステップの後から出たクリーチャーも影響を受けるようになった。
マナ武装は、条件が7から5に緩和・パワー低下による破壊は対象外・山札に戻すカードはランダム・強制で発動するように変更された。

• 《罪英雄 クロノパギャラ》の耐性を利用した、「破壊する。そうしたら」のコンボは、《葬英雄 ゲンセトライセ》と組み合わせる際は特に注意が必要。置換効果が割り込み、出そうとしている《ゲンセトライセ》がランダムで墓地から山札に先に移動してしまう可能性があり、そうなると《ゲンセトライセ》はバトルゾーンに出るのが不発になる。
  • 単に耐性に使える墓地リソースを消費しただけで終わるリスクがある。リアニメイト成功時のリターンが大きいだけに、リスクを押してでも頭数を増やすべきか慎重に判断する必要がある。
    墓地の枚数が少ないほど発生しやすく、特に5枚ちょうどの場合は確実に失敗する。
    なお、山札回復目的なら盤面を埋めずに無料で行えたことにもなるためケースバイケース。

関連カード [編集]

• 《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》
• 《ジョルジュ・バタイユ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-24
  『デュエル・マスターズ』史上最も血塗られたと言われた大会の完走者はひとり、デスシラズだけだった。残りの参加者のほとんどが、デスシラズに殺されたのだ。そのデスシラズもザ＝デッドマンによってドラグハートに封印され、そして誰もいなくなった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Mikio Masuda
  • DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」（S1/S2）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:由野ロビン
• illus.Mikio Masuda
  • DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」

参考 [編集]

• デーモン・コマンド・ドラゴン
• ターン
• バトルゾーン
• クリーチャー
• 可能であれば攻撃する
• マナ武装
• 離れる
• 置換効果
• カード
• 墓地
• 山札の下
• ブロッカー
• W・ブレイカー