《深塊剛勇アングラ・グレープ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《深塊剛勇(しんかいごうゆう)アングラ・グレープ》 [編集]

深塊剛勇アングラ・グレープ　C　闇/自然文明　(4)

クリーチャー：ディープ・マリーン/ワイルド・ベジーズ　3000

このクリーチャーが破壊された時、自分の他のクリーチャーを1体墓地から手札に戻すか、自分の山札からコスト3以下のクリーチャーを1体選んで相手に見せてから手札に加え、その後山札をシャッフルする。

サルベージ能力を使いたい場合は、このカードより軽い《暗闇に潜む者バット・ドクター》が存在し、サーチ能力はコストに制限がかかっているため、やや使いづらい。また、それなりにパワーが高く、肝心のpigを誘発させづらい事も向かい風か。

だが《暗闇に潜む者バット・ドクター》とは違い、状況に応じて二つの能力を使い分けられる点では勝っているため、必ずしも劣っているわけではない。
コスト3以下ならば山札と墓地のどちらからでも手札に持ってこられるため、デッキに1枚しか入れていないカードをサーチするなど、銀の弾丸戦法を取りやすい。

「アングラ」とはアンダーグラウンド(underground)の略であり、「グレープ」はそのままブドウを指す。つまり、直訳すると「地下のブドウ」となる。もちろん、現実では地下や深海にはブドウは存在しないが、「海ブドウ」と呼ばれる海藻があるため、それをモチーフにしたのかも知れない。
また、「アングラ」はアングラーフィッシュ(angler fish)＝チョウチンアンコウの事だとも考えられる。このクリーチャーの姿はアンコウのそれとはかけ離れているように思えるが、持っている武器には「提灯」が付いているのが確認できる。

仮に3コストであれば【ガシャゴズラループ】における汎用カードとして採用されたかもしれない。あちらには《学校男》、《堕魔ドゥポイズ》がある上に《凶鬼03号ガシャゴズラ》で3体一気にリアニメイトできるため、リアニメイト範囲内でありさえすればバトルゾーンに出して即破壊するのは簡単であった。

DM-26の、敵対色同士のpig能力持ちクリーチャーのサイクル。