聖霊龍騎(せいれいりゅうき)スターダスト・NEX(ネックス) [編集]

聖霊龍騎スターダスト・NEX VR 光/火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーまたは、自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。

DMC-67で新たに登場した第9のNEX
NEXでは初の多色クリーチャーであり、「聖霊龍騎」からも分かるようにエンジェル・コマンドでもある。

能力は、自身もしくはルピアが出た時にバトルゾーンの相手のクリーチャータップするという文明らしいものである。
コストに対する自身のサイズがまずまずあり、相手はこのカードが立っている限り迂闊にクリーチャーを展開することができなくなる。
コストも6マナと、《コッコ・ルピア》《マッハ・ルピア》から綺麗につながるため、早いターンから高い制圧力を発揮する事もできる。
また6マナなので、《超次元ボルシャック・ホール》等5マナの超次元呪文からも楽に繋がる。《ボルシャック・NEX》ルピアの為だけでなく《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》《時空の精圧ドラヴィタ》等、サイキック・クリーチャーの為に作られたデザイナーズカードとも言えるだろう。

一見地味な印象を受けるが大変堅実な能力であり、使いこなすことができれば非常に心強いカードになってくれるだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

聖霊龍騎スターダスト・NEX VR 光/火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャー、または自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の最もパワーの小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、ランダムに1体)

DMPP-13で実装。
ブロッカーを獲得し、タップする能力は相手のパワーが一番低いクリーチャーを強制的にタップするようになった。
パワー7000が幸いして《火炎流星弾》《コメット・チャージャー》でアッサリ焼かれるということはない。

DMPP-12【ボルシャック・NEX】は、簡単に除去される《コッコ・ルピア》を出しておくことが要求されるのに、非進化ドラゴンが《ボルシャック・NEX》《翔竜提督ザークピッチ》程度しか採用されずリターンが少ないという欠点があった。
《聖霊龍騎スターダスト・NEX》はデッキに多く入れ過ぎることはできない多色カードとはいえ、《コッコ・ルピア》の軽減対象の候補が増えることは素直に喜ばしいことである。

深く考えずに召喚したら、攻撃可能なパワー7000でW・ブレイカーのブロッカーと淡白な性能だが、以降このクリーチャーを立てておくだけで相手のパワー7000未満は出された返しのターンにすぐタップキルできるようになる。
盤面処理と盤面展開を同時に行えることが強力なのは、かつての【アガピトスエンジン】が実証済み。

3ターン目《コッコ・ルピア》、4ターン目《聖霊龍騎スターダスト・NEX》、5ターン目《ボルシャック・NEX》《マッハ・ルピア》を出しつつ《NEX》を手札に戻すことで、徐々に盤面を広げつつ相手に召喚のソフトロックをかけることができる。

  • タップする能力は二重に弱体化してしまっている。一応アンタッチャブルにも有効という点ではTCGより勝るものの、対象を自由に選べないのは痛い。強制化はそこまで痛手では無いが、相手の場に《ヘヴィ・デス・メタル》しか居ない時に発動してしまうと大惨事になりかねない点は心に留めておきたい。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]