赤攻銀(せっこうぎん) カ・ダブラ》 [編集]

赤攻銀 カ・ダブラ P 光文明 (1)
クリーチャー:メタリカ 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーが2体以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。

DMSD-02で登場したメタリカ

コスト1・パワー7000のW・ブレイカー
タップしてバトルゾーンに出て、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーが2体以下ではアンタップできない。

《界王類七動目 ジュランネル》のように絶大なブレイク数やパワーもないが、コスト1にして高パワーで大量展開できればデメリットを解除できる点で《ロック“SPK”スピーカー》と相性がいい。
最軽量攻撃曲げ要員でのNEOクリーチャーである《奇石 トーパズ》や、低コストを一気に展開できる《ヘブンズ・フォース》などと合わせる事で《スピーカー》デッキでは活躍できるだろう。
その後、低コスト高パワーが類似する《紅の猛り 天鎖》の登場で活躍が危ぶまれたが、アンタップ条件やコストの違いでこのカードも十分使用されている。

  • 名前の由来は呪文「アブラカダブラ」から。この言葉はアラム語に由来するというが、諸説ある。そのアラム語は7世紀にアラビア語に押されて衰退し、現存はしているがアラビア語などの強い影響を受けている。
    • 「アブラカダブラ」自体はアラビア語を語源とするわけではないが、アラム語が歴史的にはアラビア語の影響を受けていったと考えると、アラビア語を使うという「赤攻銀」の命名ルールには確かに合致している。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]