超次元(ちょうじげん)キル・ホール》 [編集]

超次元キル・ホール C 火文明 (3)
呪文
相手の「ブロッカー」を持つパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。
コスト2以下のサイキック・クリーチャーまたは、コスト4以下の火または自然のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。

DM-37で登場した超次元呪文
手札から唱えることで、劣化版《火炎流星弾》を放ちながら、サイキック・クリーチャーを出すことができる。

ブロッカー破壊をしながら頭数が増やせるため、【速攻】ビートダウンと相性が良い。4000という範囲も十分で、《王機聖者ミル・アーマ》《電脳聖者タージマル》《知識の精霊ロードリエス》などの強力なブロッカーが射程に収まる。《閃光の守護者ホーリー》《最終龍覇 ロージア》《霊宝 ヒャクメ-4》といった優秀なS・トリガーブロッカーが範囲内なのも利点として大きい。

ただし、【ヘブンズ・ゲート】に入るような大型のブロッカーには対処できないので、油断は禁物である。

スペックは悪くないのだが、出せるサイキック・クリーチャーの範囲が狭いのがネックか。特に、《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》《時空の戦猫シンカイヤヌス》の面で出せない点は少々つらいものがある。

ルール [編集]

実際のカードでは能力が次のようになっている。

相手の「ブロッカー」を持つパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。
►コスト4以下の火または自然のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)

《轟速 ザ・レッド/超次元キル・ホール》の呪文面とテキストが異なるが、《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》の公式Q&Aと同じく、ツインパクト版準拠のテキストで扱う。2022年6月のモードの裁定変更で、「先に選択肢を選ぶ」処理がなくなっているので、このテキスト変更によるゲームの影響はない。

その他 [編集]

サイクル [編集]

DM-37コスト3超次元呪文サイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]