《爆小僧 トリス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《爆小僧(ばくこぞう) トリス》 [編集]

DMR-15で登場したヒューマノイド爆。

かつての【赤単速攻】で名を馳せた《解体屋ピーカプ》の同型再販。

《解体屋ピーカプ》と比べると、種族がマシン・イーターからヒューマノイド爆に変更されたことで事実上の上位互換となっている。

シンプルなスペックゆえに使い勝手はいいが、使用率はそこまで高くは無い。
同コストのスピードアタッカーヒューマノイドには赤単構築となるが高パワーの《鬼切丸》や、小回りが効かないものの墓地回収できる《特攻小僧スカイラブ》がいるため、シンプルなこちらが採用できるかは怪しい。

革命編では、ヒューマノイドからの侵略で打点を大幅に強化できる《音速 ガトリング》の登場で、ある程度評価が見直されたかと思われた矢先、DMR-18で完全上位互換の《音速 シュタタ》が登場。スピードアタッカーの数合わせとしての立場すら危うくなってしまった。

スペックは決して悪くないものの、強力すぎる対抗馬に翻弄された1枚と言えるだろう。

• 名前の由来はサントリー酒類から発売されているウイスキーブランドの一つである「トリスウイスキー」からだろう。

• 《爆山伏 リンクウッド》にもっと頑張れと言っているものの、あちらはヒューマノイドのデッキでは潤滑油として非常に良い働きをしてくれるので、むしろトリスこそが頑張らなければならないだろう。尤も比較対象の《二刀龍覇 グレンモルト「王」》は確かにリンクウッドに比べればはるかに強いのだが…。
  • もしかしたらトリスはリンクウッドのアイラに対する恋愛を応援しているのかもしれない。だがその応援もむなしく…。

• 再録版のフレーバーテキストでは構築済みデッキ内での侵略方法をレクチャーしているが、見方を変えれば背景ストーリーで革命軍に助太刀した兄貴分のモルトを裏切るような内容とも取れてしまうものとなっている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-23で実装。パワーが2000に強化された。

通常の速攻型【ヒューマノイド】デッキでの採用だと《鬼切丸》の下位互換になりかねないが、タッチで火と無色以外を採用していても性能が低下せず、ヒューマノイド爆のこちらなら《熱血提督 ザーク・タイザー》で回収できる差別化点がある。

• デュエプレで種族以外上位互換が多数登場していた《撃墜団長メッツァー》だが、完全上位互換に近い上位互換はこれが初。同じ弾には同様の立ち位置の《爆轟 マッカラン・ファイン》も登場している。

関連カード [編集]

• 《特攻小僧スカイラブ》
• 《情熱のD・H ユウ》
• 《カーメルイス》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-15、DMPP-23
  モルト兄ちゃん！すげぇや、二本ものドラグハートを持ったドラグナーなんて初めてみたよ！リンクウッド兄ちゃんももっと頑張れ！　---爆小僧 トリス
• SpDeck1
  オレたちヒューマノイドが攻撃する時が、ガトリングへの侵略チャンス！――爆小僧 トリス

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.500siki
  • DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」（49/55）
  • コロコロ限定ドギラゴン40枚デッキ（8/13）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV.梶川翔平
• illus.500siki
  • DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」

参考 [編集]

• ヒューマノイド爆
• スピードアタッカー
• 準バニラ