《爆G コステロ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《爆(ばく)G(ジー) コステロ》 [編集]

DMR-21で登場した火のヒューマノイド爆/イニシャルズ。

バトル中破壊されない軽量クリーチャー。

《燃えるメラッチ》と同じ能力であり、そちらよりも1マナ軽い。
攻撃されてもブロックされても効果バトルで選ばれても痛くないので、小さいながらもアタッカーとしては申し分ない性能を持つ。
特に革命0トリガーの《ボルシャック・ドギラゴン》を無視してダイレクトアタックできるのは大きい。
地味だがパワー1000以下のクリーチャーを一方的に殴り倒せる。

また、ブロッカーを付与して殴っても退かせない壁にしたり、スレイヤーを付与して殴り返しで大型クリーチャーを破壊できるのもポイント。
こういった点から《Dの牢閣 メメント守神宮》や《オーバーキル・グレイブヤード》とは相性が良い。

ただし破壊されない効果があるのはバトル中のみで、スレイヤーなどのバトルの後に行われる破壊には無力。
相手に《オーバーキル・グレイブヤード》を張られると途端に弱くなる。

また、パワー1000なので除去には弱く、《ローズ・キャッスル》で完封されてしまう。

• バトル中に能力を誘発させる《死神術士デスマーチ》とバトルした後、アクティブ・プレイヤーによっては破壊されるので注意。
  具体的には、《爆G コステロ》がアクティブ・プレイヤー側の場合、パワー低下よりも破壊されない能力が先に切れる。ここで「破壊されない能力は失効したが、パワー低下はまだ失効していない状態」が生じるため、パワー低下による破壊がトリガーし、パンプアップがない限り必ず破壊される。
  逆に、《死神術士デスマーチ》がアクティブ・プレイヤー側の場合、パワー低下が先に切れ、破壊されない能力が切れる時にはパワーが戻っているため、バトルゾーンに残る。

• バトルに負けても破壊されないため、「G」のマスターである《D2G ゴッドファーザー》との相性は悪く、一方的に殴られ続けてしまう。

• 名前の由来はニューヨークマフィアのボス、フランク・コステロだろう。

• カードイラストには禁断文字で「FIRE」「DI」と描かれている。FIREは日本語で火という意味。DIは「G」のイニシャルズが火炎放射系の武装をしている事から、恐らく「Direct Injection」の略だと思われる。

関連カード [編集]

• 《ザイタク・チュリス》
• 《燃えるメラッチ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-21
  クエスチョンが突入したアリーナ・カモーネは炎の闘技場。そこのマスターであるゴッドファーザーがデンジャラスイッチをオンにした瞬間、テック団は二択もできないほどに追い詰められた。

収録セット [編集]

• illus.Kare
  • DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」（77/94）

参考 [編集]

• ヒューマノイド爆
• イニシャルズ
• バトル
• 破壊されない