封魔(ふうま)アドラク》 [編集]

封魔アドラク UC 水文明 (5)
クリーチャー:グランド・デビル 2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それぞれのマナゾーンからカードを1枚ずつ選び、持ち主の山札の一番上に置く。

DM-19で登場したグランド・デビル
それぞれのマナゾーンからカードを1枚ずつ選び、それを持ち主の山札の上へ置くcip能力を持つ。

マナ《コーライル》といったカードで、相手にはランデスドローロックを与え、自分はマナ回収を行えるのは中々便利な能力。似たような能力を持つ《シュトラ》と違い、相手ではなく自分に選択権があるので、キーカードを回収される危険は少ない。
マナ回収として見ると再利用までにラグが発生するという欠点はあるが、あらかじめマナに用意しておいた切り札をハンデスを恐れずに次のターン安全に使用できるのは利点とも言える。

登場当時の【グランド・デビル】では紛れもなく主力級のロック手段であった。

  • 名前の由来は太陽神の一種とされる「アドラメレク」だろうか。ユダヤ教やキリスト教では悪魔とみなされている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-19
    アドラクが欺くのは敵だけとは限らない。

収録セット [編集]

参考 [編集]