魔翼虫(まよくちゅう)ジェノサイド・ワーム》 [編集]

魔翼虫ジェノサイド・ワーム SR 闇文明 (6)
進化クリーチャー:パラサイトワーム 11000
進化:自分のパラサイトワーム1体の上に置く。
W・ブレイカー

DM-02で登場した大型進化パラサイトワーム

能力W・ブレイカーのみという淡白な準バニラサイズ的に悪くはないが、登場から長らくパラサイトワーム種族自体が扱いにくかったため、あまり使用されてこなかった。

ただし、闘魂編環境中盤ほどまではパラサイトワームデッキが【アクアンブラック】的に組まれることも散見され、そのようなデッキタイプではフィニッシャーとしての役割を果たしていた。

DM-30《魔光蟲ヴィルジニア卿》が登場してからパラサイトワームは一気に復権し、【ヴィルジニアリアニメイト】の候補の1つとなった。2コスト減れば手札からでも出しやすい《貴星虫アポルオン・ワーム》が存在するため、使い分けが肝心となる。

しかし、インフレの影響で上位互換となる《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》が登場してしまった。
《魔獣虫カオス・ワーム》同様、新たなパラサイトワームのサポートが出ない限り今後の活躍は難しいだろう。

  • 初めてパワーが10000を超えたカードである。つまり、DM-02当時はパワーがあまり芳しくないのカードでありながら自然を差し置いて最強パワーであった。といっても、次弾のDM-03で登場した《流星の精霊ミーア》の11500に敢え無く抜かれた。
  • 「全方位カードファイル vol.2」にも「進化のタネとなるパラサイトワームには、軽量なものが少ない。それが悩みのタネ」という寸評があり、公式側にも進化元の問題は認識されていた。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]