牢黒(ろうこく)伝道師(でんどうし)ミリエス》 [編集]

牢黒の伝道師ミリエス UC 光文明 (5)
クリーチャー:バーサーカー 2500
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、闇のクリーチャーを召喚するコストと闇の呪文を唱えるコストは、それぞれ+2される。

DM-04で登場したバーサーカー。対クリーチャーの一つ。
召喚呪文唱えるコストを2ずつ上げる。

さすがにここまでの文明イジメができれば、【準黒単】黒単などの中心デッキに対してかなりのメタカードになるのは間違いない。汎用性ある《超次元ミカド・ホール》が7、《超次元ガード・ホール》が9コストと考えれば、地味に厄介な存在。また、を含む多色カードにも効くため、《偽りの王 ヴィルヘルム》《超次元ごっつぁん・ホール》といった強力なカードも足止めできる。

ブロッカーであることから《ヘブンズ・ゲート》で並べられるなど、DM-04コスト加重系カードの中でも扱いやすい部類。

とは言っても、当然ながら効かないデッキには全くの役立たずカードになるため、使い勝手は微妙。対になる《偽りの影ヘル・スモーク》と比べるとブロッカーを持つので完全に腐る事はないが、高パワーでもないので消されやすい。
環境を支配するデッキの大半が文明を含むならば、投入を検討してみてもいいだろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]