凰翔竜機(おうしょうりゅうき)バルキリー・ルピア》

凰翔竜機バルキリー・ルピア P 光/火文明 (5)
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード 5000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化−自分のアーマード・ドラゴンまたはファイアー・バード1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

DMC-62で登場した進化アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード
cipドラゴンを1体サーチできる能力と名前は《バルキリー・ドラゴン》を思い起こさせるが、こちらはドラゴンならばサーチ対象に制限がない。

多色かつ進化クリーチャーながらもコストの割にパワーが低く、一見似たような効果を持つ《闘龍鬼ジャック・ライドウ》の方が使い勝手が良いように見える。
しかし進化クリーチャーファイアー・バードルピアなど、このクリーチャーが持つ様々な独特な特性を活かすことで十分な差別化が可能。

進化クリーチャーであるため究極進化進化元にすることができる。
アーマード・ドラゴンでありファイアー・バードでもあるため、《神羅ライジング・NEX》にも繋げられる。
ルピアの名を持つため《ボルシャック・NEX》能力にも対応しており、《NEX》自身をこのクリーチャーに進化させることもできる。
《ボルシャック・NEX》で呼び出す時、隣に立っているファイアー・バードを進化元にすれば、《バルケリオス・ドラゴン》のサーチしてG・ゼロでそのまま出すことができる。W・ブレイカーが2体並ぶほか、DMC-62限定収録のアーマード・ドラゴン/ファイアー・バード《時空の翼マスター・ルピア》覚醒条件を満たすことにも繋がる。

《コッコ・ルピア》→《ボルシャック・NEX》から進化して究極進化をサーチ→《凰翔竜機バルキリー・ルピア》から究極進化」という流れは、以上の特性すべてを見事に活かしている。

革命編では《超竜キング・ボルシャック》が登場し、「上記の流れで究極進化の代わりにこれをサーチして《ボルシャック・NEX》からG・ゼロで即進化」、という流れが可能になった。このカードも進化クリーチャーなのですぐさま攻撃でき一度に4打点を作ることが出来る。ただし、このコンボを使う際には、同様に《超竜キング・ボルシャック》を呼び込める《ボルシャック・ルピア》がやや優先される。

サーチ対象であるドラゴンがフィーチャーされるたびに汎用性が高まっていったものの、環境に食い込めるほどの魅力には欠いていたこのクリーチャーは、長らく《ボルシャック・NEX》をコンセプトとするファンデッキのサポート役に徹していた。
しかし革命ファイナルで状況が一転、革命チェンジの登場によりこれまで特にメリットのなかった文明や、コスト5という中途半端な重さ、そして進化クリーチャーであるが故の召喚酔いなしで攻撃できるという点が見事なまでに噛み合っており、評価を急上昇させる。

《ボルシャック・NEX》からこのカードを経由して《蒼き団長 ドギラゴン剣》《百族の長 プチョヘンザ》《時の法皇 ミラダンテXII》などの強力なドラゴンサーチし、即時にそれらの革命チェンジを使うことでそのままバトルゾーンに出せるようになった。おまけに革命チェンジ後は進化元《ボルシャック・NEX》共々手札に戻るため、cipの使い回しが可能。
このギミックを取り入れた【NEXミラダンテ】環境に躍り出るやいなや、様々な大会で実績を残すことになる。カードプールの拡大によりポテンシャルを存分に発揮するようになった様は、まさしく大器晩成と呼ぶにふさわしいだろう。

実際《ボルシャック・NEX》から踏み倒して、ドラゴンサーチしつつ攻撃を起点とするギミックを起動できるのは、特殊かつ強力な動きではある。

関連カード

収録セット

参考


Last-modified: 2018-12-06 (木) 02:17:22