貪欲(どんよく)若魔導士(わかまどうし) ミノミー》

貪欲な若魔導士 ミノミー C 水文明 (2)
クリーチャー:ムートピア 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から呪文を1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。

DMRP-05で登場したムートピア

山札の上から3枚を見て、その中から呪文を1枚サーチするcipを持つ。

単色2コストクリーチャーのcipとしては珍しく、デメリットなしで手札補充をすることができる。条件は付いているが3枚見ることができ、デッキをある程度寄せればかなりの割合で手札に加えられる。

クリーチャーはサーチ対象にならない為、一見横並びの補助にはならないように思えるが、ツインパクト超次元呪文GR召喚を行う呪文を加えることでその点を容易に補える。

同弾で本格的に登場したツインパクトとは相性が良く、マナカーブの繋がる《水晶の記録 ゼノシャーク》は特に好相性。

環境において

登場当初は「強いが殿堂レギュレーションにおいて入るデッキがない」と言われていたが、DM・双マーク2ブロック構築環境では元々【クラッシュ“覇道”】に、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》の早出し手段である《“必駆”蛮触礼亞》をサーチする手段として採用されていた。後にDMEX-04期あたりから同デッキ殿堂レギュレーション環境に進出してメジャーカードの仲間入りを果たした。

《煌メク聖戦 絶十》登場後の【サッヴァーク】DM・双マーク2ブロック構築環境で戦う場合、初手は《異端流し オニカマス》よりもこのカードの方が良かった。《煌メク聖戦 絶十》登場前は《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》で選ばれない《異端流し オニカマス》の方が優先されたが、登場後は除去ブロッカーに対抗できるように盤面を並べるためのリソースを稼げるこのカードの方に優位性があった。

ところが超天篇環境になると《KAMASE-BURN!》《ドンドン吸い込むナウ》で除去しながら盤面の差を広げることが【クラッシュ“覇道”】において重視され、一時期殿堂レギュレーションではあまり見なくなった。《Wave All ウェイボール》が登場した頃になるとGR召喚戦術にデッキが寄せられて行き、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》《“必駆”蛮触礼亞》のセットへの依存度が下がったため、このカードの役割も若干薄れていった。それがDMSD-13期に【ハンデスデッドダムド】が流行すると、ハンデスへのリカバリーとして重宝されて再びそちらの主流カードとなった。

その他

  • モチーフはアオミノウミウシ。イラストのように、翼を持った姿をしており非常に美しいことで有名である。しかし食性はクラゲなどを捕食する肉食であり、しかも捕食したクラゲの刺胞を溜めこんで自らの武器にするという防御策も持っている。さらに捕食対象であるクラゲを移動手段としても使う事もあり、まさに「貪欲な」生態を持つ生き物である。
  • 賄賂で魚人覇王団入団試験を合格した《歩く賄賂 コバンザ》とは、その後同じ部隊に配置されたりコバンザの起こしたレジスタンスに参加したりと腐れ縁が続いている。またレジスタンスの組織名はミノミーが試験に落ちた時の現象と同名の「バタフーライ・エフェクト」となっている。
    • ミノミー自身は試験自体満点で合格するなど優秀な受験生であった模様で、試験に落ちた後は現場からの叩き上げとなって汚染水の波対策の舞台に配置された。実際のゲームでも登場から殿堂レギュレーション環境に進出するまで時間がかかっており、この辺は背景ストーリーと通じるものがある。

フレーバーテキスト

  • DMRP-05
    名前が書いてないから入団試験不合格!? そそそそんなバカな!? ― 貪欲な若魔導士 ミノミー

収録セット

参考