【スノーフェアリー】 [編集]

種族としてのスノーフェアリー→スノーフェアリー

種族をスノーフェアリーで固め、《ダイヤモンド・ブリザード》による手札補充で途切れることなくクリーチャーを展開するビートダウンデッキ
もしくは、大量マナブースト墓地肥やしの後に《ダイヤモンド・カスケード》召喚し、マナゾーンから回収したスノーフェアリーを一気に展開するデッキ
同じくキーカードとなる《武家類武士目 ステージュラ》を中心とする型は【緑単ステージュラ】も参照。
ソリティア特化型は【スノーフェアリーサイクル】を参照のこと。

クリーチャーの大量展開と噛みあう【バニラビート】として組むことも可能である。

スノーフェアリーの候補 [編集]

マナ加速要員 [編集]

《愛恋妖精ミルメル》プレイヤーマナブーストの機会を与える
《桜風妖精ステップル》pigで自身に1ランデスデメリットがあるが、
2コストのcip1マナブースト
《霞み妖精ジャスミン》cip自壊すると1マナブースト
《再生妖精スズラン》自分のターンの終わりに自身をマナ送り
マナ召喚する際は進化速攻
《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》破壊される時かわりにマナ送り
《秋風妖精リップル》S・トリガーを得た《シャーマン・メリッサ》
《雪精 ホルデガンス》デメリットなし。3コストのcip1マナブースト
《春眠妖精プラム》
《天真妖精オチャッピィ》cipで墓地からマナブーストS・バック持ち
《暖氷妖精カオルン》減ったマナをある程度回復可能。マナ召喚のお供にも
《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》クリーチャー面はpigマナ回収
呪文面は墓地からマナブースト
《増刀の鎖 シノブ》アバレチェーンマナブースト。《ハキリ》と組み合わせれば、3ターン目に4コストのクリーチャーを出せる
《ジャスミンの地版》2コストタマシード
cipタップインの1マナブースト
《氷駆の妖精》cipで1枚マナ加速 シビルカウント5でマナの数字を2に
《楽球の妖精》cipで1枚マナ加速離れたらマナ回収

攻撃要員 [編集]

展開要員 [編集]

《雪精 キタサ・カンバY》1マナ。攻撃不可だがガードマンで守る
《薫風妖精Re:コートニー》自分のマナゾーン5色化。後半のマナの色不足を解消、G・ストライク
《薫風妖精コートニー》5枚目以降の《薫風妖精Re:コートニー》
《きぐるみ妖精ユッキー》攻撃時マナ回収
《葉鳴妖精ハキリ》攻撃時手札から名目コストがマナ数以下のクリーチャーを召喚
《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》コスト軽減
《剛勇妖精フレッシュ・レモン》
《雪精 ジャーベル》山札の上から4枚見てサーチ
《優雪妖精バケット・バケコ》進化クリーチャーを守って自身はマナ送り
《魅了妖精チャミリア》タップ能力クリーチャーをサーチ。
《ステージュラ》のようなスノーフェアリー以外を探したい
《妖精のイザナイ オーロラ》光臨で6コスト以下のスノーフェアリーリクルート
《森獣妖精ポニーネイチャー》スノーフェアリーでは異色の重量級
シールドゾーンから非進化クリーチャーコスト踏み倒し
《雪精 マリニャン》味方の攻撃時マナ加速手札補充
《恋愛妖精アジサイ》スノーフェアリーが出るたびに引ける置きドロー
《忍者妖精ユリカマ》ニンジャ・ストライク4で出せる。山札の上4枚からサーチ
《レヴィヤの地版》ウィニーマナゾーンからコスト踏み倒し
《神楽妖精パルティア》デッキ回復、墓地利用メタ
《氷打の妖精/巨打設計図》コスト踏み倒しメタ/ジャイアントスノーフェアリーを最大3枚手札補充する効果
《極輪の妖精》攻撃時にマナ加速か味方強化かコスト踏み倒しするか選べる

無色 [編集]

《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》スノーフェアリー限定の《コートニー》。そちらの5枚目に

水の単色 [編集]

火の多色 [編集]

水の多色 [編集]

闇の多色 [編集]

光の多色 [編集]

進化スノーフェアリーの候補 [編集]

その他候補 [編集]

G・ゼロ [編集]

墓地肥やし [編集]

その他 [編集]

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三色以上 [編集]

バニラビート型の候補 [編集]

運用にあたって [編集]

スノーフェアリーの性質上軽めのクリーチャーが多くなる為、基本は速攻中速ビートダウンの中間的なデッキになることが多い。
速攻に対する反撃を墓地肥やしとして捉え、後半でも途切れる事無く展開可能なのが強み。

自然を中心に《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》を擁するや、《イモータル・ブレード》《終焉の開闢》を擁するをサイドカラーに据える構成が一般的。
《珊瑚妖精キユリ》《自撮の超人》を擁するを入れた構築も可能。

《ダイヤモンド・ブリザード》の回収効果が強力とはいえ、この効果はマナゾーンのカードも全て手札に加えてしまうので小回りが利きづらい点もある。
従って、大量の手札を得るために《カラフル・ダンス》《ダンディ・ナスオ》などを始めとした墓地肥やしを投入するのがよい。

あるいは、《ダイヤモンド・カスケード》を利用すれば墓地のスノーフェアリーを手札に加えることが出来なくなるが、ある程度マナの減少を軽減することができる。
マナより墓地にスノーフェアリーが多いなら、逆にマナゾーンのカードが増加する事で次の展開がしやすくなる。
少々重いが《ダイヤモンド・ブリザード》の代わりにこちらを使ってもいいだろう。この場合も墓地肥やしは必須となる。

《武家類武士目 ステージュラ》であればG・ゼロで場に出せる上、上の2枚に比べて墓地・マナ回収については小回りが利く。バトルゾーンのスノーフェアリー3体という条件は厳しそうに見えるが、元々小型が多いことや、《再生妖精スズラン》マナ召喚《応援妖精エール》の展開力などで達成可能。自身のサイズとバトルの肩代わり効果によって強固な盤面を築けるだろう。

投入するスノーフェアリーについてだが、軽量かつ優秀な効果を持つクリーチャーが多いため、好みで選択すると良い。
特に《呪紋のカルマ インカ》を投入できるとトドメが安定してくるのでオススメ。《カンクロウ・ブラスター》と組ませれば「単騎ラフルル」とほぼ同等のカウンター封じが可能となる。
回収能力が多い為、銀の弾丸としてのピン積み、2枚積みもし易い。

スノーフェアリーはイラストの人気も高く、公式によるピックアップの機会も多い。
それ故、今後も強力な能力を持つカードが登場する可能性は極めて高く、将来性あるデッキタイプと言えるだろう。

参考 [編集]