【スノーフェアリー】 †
種族としてのスノーフェアリー→スノーフェアリー
種族をスノーフェアリーで固め、《ダイヤモンド・ブリザード》による手札補充で途切れることなくクリーチャーを展開するビートダウンデッキ。
もしくは、大量の墓地肥やしの後に《ダイヤモンド・カスケード》を召喚し、マナゾーンから回収したスノーフェアリーを一気に展開するデッキ。
クリーチャーの大量展開と噛みあう【バニラビート】として組むことも可能である。
スノーフェアリーの候補 †
進化スノーフェアリーの候補 †
その他 †
バニラビート型の候補 †
スノーフェアリーの性質上軽めのクリーチャーが多くなるため、【速攻】と中速ビートダウンの中間的なデッキになることが多い。
自然を中心に、《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》を擁する火や《イモータル・ブレード》や《終焉の開闢》を擁する闇をサイドカラーに据える構成が一般的。
《ダイヤモンド・ブリザード》の回収効果が強力とはいえ、この効果はマナゾーンのカードも全て手札に加えてしまう。従って、大量の手札を得るために《カラフル・ダンス》や《ダンディ・ナスオ》などを始めとした墓地を肥やせるカードを投入するのがよい。
あるいは、《ダイヤモンド・カスケード》を利用すれば墓地のスノーフェアリーを手札に加えることが出来なくなるが、ある程度マナの減少を軽減することができる。マナより墓地にスノーフェアリーが多いなら、逆にマナゾーンのカードが増加する等次の展開がしやすくなるので、少々重いが《ダイヤモンド・ブリザード》の代わりにこちらを使ってもいいだろう。この場合も墓地肥やしは必須となる。
投入するスノーフェアリーについてだが、マナのスノーフェアリーがなくなり自然が欠けても自由に動ける《薫風妖精コートニー》、マナを整える《天真妖精オチャッピィ》、展開を補助する《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》、パワーの低さを補える《幻染妖精リリアン》あたりが優秀。
他にも地味ながら優秀な効果を持つクリーチャーが多いため、好みで自由に選択するとよい。
参考 †