【ヒラメキドレーン】

《デビル・ドレーン》で踏み倒した《光姫聖霊ガブリエラ》《ヒラメキ・プログラム》を放ち、8コストクリーチャーの踏み倒しにより、勝利を目指すコンボデッキ。大きく分けて、ザビ・ミラ型とスネーク型に分けられる。

デビル・ドレーン R 闇文明 (3)
呪文
自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

光姫聖霊ガブリエラ SR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/メカ・デル・ソル 7000
G・ゼロ−自分のシールドが1枚もなく、バトルゾーンに自分の《光姫聖霊ガブリエラ》が1体もなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
W・ブレイカー
相手のクリーチャーの攻撃によって、相手がゲームに勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手はゲームに勝たず、このターン中クリーチャーは攻撃できず、自分の次のターンの終わりに自分はゲームに負ける。

ヒラメキ・プログラム R 水文明 (3)
呪文
自分のサイキックではないクリーチャーを1体破壊する。その後、自分の山札の上から、その破壊されたクリーチャーよりコストが1多いクリーチャーが出るまで、カードをすべてのプレイヤーに見せる。そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

共通主要カード

共通候補カード

  1. ザビ・ミラ型
  2. スネーク型

ザビ・ミラ型

《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を踏み倒し、大量展開を目指すデッキ。最短4ターン《ヴォルグ・サンダー》などのサイキック・クリーチャーが並ぶ。デッキの特質上、相性の良いG・ゼロが大量に搭載される。【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】の亜種とも見なせるが、ライブラリアウトはあくまで勝ち筋の1つとして構築されることが多い。

復活の祈祷師ザビ・ミラ SR 闇文明 (8)
クリーチャー:デーモン・コマンド/エイリアン 9000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、コスト6以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
W・ブレイカー

ヴォルグ・サンダー ≡V≡ 闇文明 (6)
サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から、クリーチャーが2体出るまでカードを墓地に置く。
W・ブレイカー
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
《サンダー・ティーガー》覚醒リンク後⇒《雷獣ヴォルグ・ティーガー》

主要カード

候補カード


スネーク型

《偽りの名 スネーク》を踏み倒し、G・ゼロ等の大量展開から《偽りの名 スネーク》cipを数多くトリガーさせ、1ショットキルを決めるデッキ。理論上は最速で3ターンキルが可能だが、安定的に決まるのは4ターン以降になる。コンボが決まった場合は相手ターンが帰ってこないこともしばしばある。

偽りの名(コードネーム) スネーク VR 水/闇/自然文明 (8)
クリーチャー:アンノウン 11000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引き、その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地のカードを裏向きにしてシャッフルし、山札の一番下に置く。
W・ブレイカー

黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2)
クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。

ダイヤモンド・ソード R 光文明 (3)
呪文
このターン、自分のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃することができない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる。ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならない)

主要カード

最速パターンは以下のとおり

  1. 1ターン目:マナチャージのみ(1マナ)。できれば《偽りの名 スネーク》《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》などの多色が理想。
  2. 2ターン目:チャージ(2マナ)後、《予言者ローラン》召喚
  3. 3ターン目:チャージ(3マナ)後、《ヒラメキ・プログラム》唱える《予言者ローラン》を指定し、《偽りの名 スネーク》が場に出る。cipドローブースト(4マナ)。
    このとき、先攻の場合は手札が3枚、後攻の場合は4枚ある。呪文唱えたため、《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》G・ゼロが許可される。ここで《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を最低2体G・ゼロ召喚し、《偽りの名 スネーク》cipを2回トリガーさせる(6マナ)。
    ここで、《デビル・ドレーン》唱える。少なくともこの時点で手札が7枚あるはずである。この時点で《光姫聖霊ガブリエラ》G・ゼロが許可され、その後は《巡霊者ウェビウス》G・ゼロが許可されるため、さらに大量展開する。《黙示賢者ソルハバキ》召喚し、実質0コストアタッカーを増やしながら、コンボパーツを回収する。
    ライブラリアウト寸前になる頃に、(場合によっては《ブレイン・ストーム》山札を回復させてから)《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》召喚し、《ダイヤモンド・ソード》唱える《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》から攻撃し、《アポカリプス・デイ》や各種スパーク呪文を防いだ後、《偽りの名 スネーク》アタックトリガー山札を回復させる。あとは、残りのアタッカーで殴り切ってフィニッシュする。ちなみに《ダイヤモンド・ソード》を唱えている場合は《スローリー・チェーン》の心配をする必要はない。
  • 主要パーツが、DMR-05時にはすべて出揃っていたにもかかわらず、エピソード2環境では目立った活躍をしていない。コンボの存在が知られているか否か自体が、いかに重要なファクターであるか、ということを示すと同時に、まだ発見されていない、強力なコンボの存在を示唆する好例となった。
  • 対処の難しさからトップメタにあっという間に登り詰め、2014年3月15日の殿堂ルール改正に至るまで他の環境上位のデッキが影響を受ける中全く影響を受けなかった。台頭からわずか2ヶ月で規制のメスが入った【メルゲループワンショット】とは対照的である。規制が入るまでの間に、2013年度全国大会レギュラークラス準優勝などの輝かしい実績を残している。
  • このデッキタイプのトップメタが続くと思われていたその矢先、2014年5月24日付でキーカードである《デビル・ドレーン》《予言者ローラン》が殿堂入り。そのため早期に7コストのクリーチャーを出す手段が大きく減り、コンボを安定して決めることが難しくなった。
  • 追い討ちをかけるかのように、2015年6月15日付けで《ヒラメキ・プログラム》も殿堂入り。早期コンボ完了の旨味が絶やされたこのコンセプトがふたたび日の目を見ることはまず無かろう。

参考


Last-modified: 2018-11-08 (木) 23:50:47