【ボルベルグ・クロス・ドラゴン】 [編集]

クロスギアコストを払わずに一気にクロスさせられる《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》フィニッシャーとして起用したデッキ

ボルベルグ・クロス・ドラゴン SR 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000
スピードアタッカー
バトルゾーンにある自分のクロスギアを、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。
W・ブレイカー

ボルベルグ・勝利・ドラゴン P 火文明 (9)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
侍流ジェネレート
自分のクロスギアを、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。

自らの文明であると、その他使用するクロスギアに合わせた文明で構成される。
使用するクロスギアによって能力も使い勝手も大きく変わるので、結局文明の組み合わせはプレイヤーの好みの問題である。

とは言え、自身が8コストと重めであるため、それを対処することを考えた場合、ドローマナブーストで安定させる青赤緑の形が無難。

文明の候補カード [編集]

ドラゴンであることを活かしてファイアー・バードを加えるパターンが多い。特に《コッコ・ルピア》は重いボルベルグを早期に召喚するために必要不可欠ではあるが、自然のブーストに頼った方がより安定するか。

5コストと重い《バジュラズ・ソウル》をノーコストでクロスできるのがやはり大きい。ただし殿堂入りカードなので、《ボルット・紫郎・バルット》など何らかのサーチカードは欲しいところ。
《インフェルノ・シザース》は終盤では効果が薄く、《熱刀 デュアル・スティンガー》は相手に依存する。他のカードも癖があるため、環境に合わせて使い分けたい。

文明の候補カード [編集]

手札補充によって8マナを貯めるのが主な役割。光ほどではないがブロッカーも優秀。
最軽量の侍流ジェネレートである《アクア・ツバメガエシ》や、クロスギアがデッキに加わることで力を増す《フォーチュン・スロット》にも注目。

2枚のブロッカー対策が特に強力で、他のクロスギアでブレイク数を増加して確実にシールドを割ることができる。
水にはドロー能力を持ったクロスギアが多いが、このデッキでは《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》を出す前にドローしたいので、その点ではやや噛み合わないか。

自然文明の候補カード [編集]

役割は当然マナブースト。その典型がDMC-39 「ビクトリー・ソウル」である。
ただしそちらの主力であった《母なる大地》は現在ではプレミアム殿堂に指定されている。代用するなら《獰猛なる大地》か、各種マナ回収を使うとよい。

ほとんどがパンプアップ系のカードであり、中でも《鬼装 オーガ・フィスト》《パワード・スタリオン》が強力。
光が入らない場合、《叫鬼 ジャミング・ビート》《ペトリアル・フレーム》の代用になる。

文明の候補カード [編集]

ブロッカースパーク呪文で足止めしながら、クロスギアを出しつつ8マナ貯めるまで盤面を固めるのが主な役割。
《コッコ・ルピア》を使うなら《光神龍スペル・デル・フィン》を入れてもいいだろう。

光らしく全体的に防御的な能力を持つカードが多い。《ペトリアル・フレーム》《天扇 ハタフリ・ハフリーズ》をクロスすると、相手にとっては相当厄介だろう。

《聖装 ネビュラ・ウイング》クロスしたクリーチャークロスギアを無料でクロスできるようになるので、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》を出せない場合の保険になる。

やや決定力に欠けるので、他の文明で補いたい。

文明の候補カード [編集]

役割は主に確定除去ハンデスによる時間稼ぎ。
闇文明はクロスギアサポートが少なく、候補に挙がるカードが《邪戦将ヒゲマロ》くらいしかないのが難点。

よく使われる《クエイク・スタッフ》《イモータル・ブレード》は小型クリーチャーと相性が良く、このデッキには向かない。
光が入らない場合、《影武者 ソウル・ブリンガー》《ペトリアル・フレーム》の代用になる。他の2枚はいずれも癖が強く、使うなら完全に専用デッキとして組むのが吉。

多色の候補カード [編集]

使う文明に合わせて選択したい。色が増えるとマナ基盤としての役割も無視できなくなる。

手間がかかるだけあって、能力自体はどれも非常に強力。特に《至宝 オール・イエス》《流牙 シシマイ・ドスファング》は文明さえ当てはまるならぜひ投入したい。
進化クロスギアは強力だが、進化元等で余計にスロットを消費するので構築が難しい。使うなら軽めの進化元を多めに入れたい。

参考 [編集]