【レッドゾーン】 †火のコマンドから侵略する《轟く侵略 レッドゾーン》を軸にした【速攻】デッキ。 【赤単レッドゾーン】 †
主要カード †
候補カード †
このデッキの使い方 †通常の【速攻】と同じく序盤からクリーチャーを展開していき、ひたすら攻撃していく。 既存の【速攻】と異なり、序盤から10000超えのクリーチャーで攻撃していけるのが強み。 さらに、DMR-19にて《禁断〜封印されしX〜》/《伝説の禁断 ドキンダムX》が登場。火のコマンドが多く投入されているこのデッキのダメ押しには十分すぎるスペックを持っているので、さらに強化された。 元々侵略元と侵略先を10枚ずつの構築が基本であり、それで【速攻】デッキとして最低限の機能を得られるため、デッキの自由枠が約20枚と【速攻】デッキにしては極めて多い。そのため、4マナ以下のカードパワーが高いカードが出現する度にレッドゾーン系統への出張などが検討され、その結果として派生デッキが他の各文明に存在しているのである。 弱点 †進化クリーチャーを多用しているので山札事故・手札事故のリスクがある。また、2色以上の色構成にすると、たとえばコスト踏み倒しメタを立てつつ侵略するなら、バトルゾーンに出す3枚に加えて色マナ2つが必要となるため、ハンデスを1回食らっただけで事故を起こさせられるケースがある。 当然コスト踏み倒しメタにも弱い。無理に《轟く侵略 レッドゾーン》に侵略して焼くプレイングもあるが、《制御の翼 オリオティス》あたりだとリソースの再利用が困難となるため、《革命の鉄拳》程度は積んだ方が無難である。 《伝説の禁断 ドキンダムX》を除去されるリスクも無視できない。《テック団の波壊Go!》の登場以降は比較的容易に《伝説の禁断 ドキンダムX》をメタられるようになったため、それを恐れて投入しないケースもたまに見られるようになった。 環境において †「デュエルマ☆スターカップ 全国大会2015」では16人中8人がレッドゾーン系統であり、ベスト4に2人入賞している。 長らく赤黒型を除いてほぼ規制を受けなかったアーキタイプであったが、2018年3月1日についに全タイプ共通のデッキパーツである《単騎連射 マグナム》が殿堂入り。単純明快なデッキの動きで低年齢層受けが特に良いため規制されにくいデッキタイプであると思われたが、これによりS・トリガーには従前よりも弱くなった。 【赤白レッドゾーン】 †光文明の防御用カードをタッチした最もオーソドックスなデッキカラー。 候補カード †
【赤黒レッドゾーン】 †闇文明を加えることでコントロール色を強めた派生タイプ。大きく分けて、火文明を軸とした【レッドゾーン】の延長線上のタイプと、闇文明を軸とした【超次元デッドゾーン】に近いタイプの2つに分類される。このうち後者は黒赤デッドゾーンと呼ばれている。 候補カード †
【赤青レッドゾーン】 †水文明の手札補充、汎用除去などをタッチしたデッキカラー。 候補カード †
【赤緑レッドゾーン】 †比較的マイナーなデッキカラー。 2色のレッドゾーンデッキの中でも特筆すべき点として、3ターン目に侵略を始めるための単色初動カードを8枚体制にできるという長所がある。 デュエル・マスターズグランプリ-5th準優勝に輝いたデッキタイプ。 候補カード †
【赤零レッドゾーン】 †DMRP-03期にチャンピオンシップ上位入賞が報告されたデッキ。これによってレッドゾーンは他の4文明と無色を漏れなく取り込んだことになる。 候補カード †
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