コスト †大きく分けて2つの意味がある。 1の解説 †
メインデッキに入るカードの場合、メインステップ中にここに示された点数のマナを支払うことでカードをプレイすることができる(マナコスト)。 超次元ゾーンに入るカードの場合、マナを支払う事はない代わりに、超次元呪文などのカードの効果によってバトルゾーンに出せる。その際の条件の一つとしてカードのコストを参照する(サイキックコスト・超次元コスト)。 上記のように特性としてのコストは、マナコストとサイキックコスト(超次元コスト)の2種類に分けられる。なおテキスト上ではどちらも一括して「コスト」と表現されるため、ゲーム上で両者を区別する必要はない。 当wikiでは文明の後に括弧つきの数字で、そのカードのコストを表す。 2の解説 †
能力の効果節に「Aをする(してもよい)。そうした場合(そうしたら)、Bをする。」と書かれていた場合、Aがコストに該当する。 例えば、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が攻撃する時、自分のシールドを墓地に送れなければ相手のクリーチャーを除去することはできない。 ただし、《ボルカニック・アロー》の場合は単に「自分のシールドをひとつ選び、墓地に置く」と書かれているだけで、「コスト」には当てはまらない。よって、これが実行できなくても問題なく相手のクリーチャーを除去できる。 コストのルール †
その他 †
コスト7
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蒼神龍スペル・グレートブルー VR 水文明 (7) |
クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン 6000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがコスト7以下の呪文であれば、コストを支払わずにすぐに唱えてもよい。それ以外のカードの場合は墓地に置く。 |
W・ブレイカー |
幻流星ミスター・イソップ VR 火/自然文明 (8) |
進化クリーチャー:フェニックス/ドリームメイト 9000 |
進化V−自分の火のクリーチャー1体と自然のクリーチャー1体を重ねた上に置く。 |
自分のターンのはじめに、コスト7以下の火または自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
W・ブレイカー |
インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
コスト7以下とは逆に、大型とされる範囲のみを対象とする。エピソード2から登場した。
巨大設計図 C 自然文明 (2) |
呪文 |
自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 |
DMRP-05のコスト8以上で反応するサイクルで参照された。
追憶人形ラビリピト UC 闇文明 (4) |
クリーチャー:デスパペット 2000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
自分のターン中に、コスト8以上のクリーチャーを召喚した時またはコスト8以上の呪文を唱えた時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |