シャーク

相手がカード知識が乏しい事を悪用し、本来であれば釣り合わないようなトレードを行う行為や、そういうトレードを行う人のこと。要は「ぼったくり」である。
一般的にはレアリティの低いカードと高いカードを交換することに思われがちだが、市場価格で判断するほうが妥当である。

だが、市場価格というもの自体が非公式な価格のため統一されておらず、また人それぞれの価値観の違いというものがあるため、よっぽど悪質なものでない限り自分の価値観で他人のトレードをシャークと判断するのはよくない。

  • 往々にしてシングルカードの市場価格が解らない小さな子どもや初心者をターゲットにして行われる。スーパーレアなどが沢山入ったファイルを見せて、小さな子どもにトレードをふっかけている中高生や大人はシャークである場合があるので十分注意が必要。
  • もともとは高利貸しや悪徳金融のことを俗にシャークと表現することから転じてついたもの。また、シャークトレードの被害者を「グッピー」と言うこともある。これは英語でメダカのことであり、鮫に捕食される小魚といった意味合いでつけられた俗称。
    • いずれも初期のMagic:The Gathering解説書「Learn Magic Cards」で紹介された言葉である。この解説書には日本語訳も存在したため、それが今日のプレイヤー間で浸透しているひとつの理由と考えられる。
  • デュエルツアーなどの大型イベントには、「鮫軍団」と呼ばれるシャークトレードを無理やり要求する集団が来ることもある。トレードしないと脅されることもある。厳重な注意が必要。
  • なおトレードの強要は恐喝罪、強要罪、及びこれらの未遂にあたる可能性がある。
  • シャーク及びそれに伴うトラブルを防止するため、カードゲームの取り扱い店では店舗内でのトレードを禁止している場所が増えている。トレーディングカードゲームの前提を無視した対応だが、シャーク発生によるトラブルや店舗・カードゲームに対するイメージの悪化といった風評被害を防ぐためには、一概に理不尽・不合理とは言えないのが現状である。

参考


Last-modified: 2018-08-13 (月) 00:42:33