シャドーアート [編集]

シャドーアートとは、何枚ものイラストのパーツを重ね合わせることで立体的な絵を作る技法及びその作品のことであり、シャドーボックスとも呼ばれる。
ことTCGにおいては、数枚のカードイラストや枠を切り貼りすることで立体感を出したカードを指す。

  • 無論、材料となったカードは二度と使うことは出来なくなるので覚悟が必要。
    • 特に絶版になっている商品のカードや、そもそもの生産数が少ないプロモーション・カードの使用は慎重に。これらはこれ以上生産されることが無いという性質上、再入手が難しい。
  • 実物のカードを加工して二次創作するという性質上、人によっては嫌悪感を抱いたり、プロキシなどと同じく著作権(同一性保持権)に触れる可能性がある。
    • 一方で、デュエマの公式アカウントやイラストレーターといった公式関係者がTwitterにアップロードされた個人の作品をリツイートして紹介したり、公認グランプリでは会場にシャドーアートの作品展示場を設けるなど、現状Wizards of the Coastタカラトミーはこれらの創作を黙認ないし推奨している傾向にある。
    • 同じタカラトミーのWIXOSSに至ってはシャドーアート作成用のカードをブースターパックに収録したり、公式ホームページに「シャドーアートの作り方」という記事を設けるなど更に一歩踏み込んでいる。

参考 [編集]