ヒューマノイド(種族) [編集]

文明の代表的な種族
苛酷な環境の中で他の種族との競争を生き残る為、強力な武器を身に着けている人型の種族。
体の一部を機械化したサイボーグの戦士もいる。

進化クリーチャーになると「機神装甲」と呼ばれる、自分の体よりも大きな武器を多数装備するようになる。
デュエル・マスターズ黎明期から登場しており、不死鳥編に至っても少数登場している。
単色クリーチャーは火・自然無色の全文明に存在している。
特にエピソード2期に火・闇のヒューマノイドが多数登場し、さながらハイブリッド種族かのような扱いを受けていた。これらはいずれもハンターを持っている。

通常のクリーチャーには特に命名ルールはなく、「称号+名前」となっているのみ。
進化クリーチャーの場合「機神装甲ヴァル〜」または「機神装甲〜ヴァル」となり、〜には進化前のクリーチャー名が入る事もある。多種族クリーチャーの場合は「勇騎」が冠詞になる。

小さな勇者ゲット C 火文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド 2000+
パワーアタッカー+1000
このクリーチャーは、毎ターン攻撃しなければならない。
機神装甲ヴァルボーグ SR 火文明 (3)
進化クリーチャー:ヒューマノイド 5000+
進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。
W・ブレイカー
攻撃中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある他の火のクリーチャー1体につき、+1000される。

文明らしく攻撃的な種族パワーアタッカー等の能力持つことが多い。
デュエル・マスターズ黎明期には《機神装甲ヴァルボーグ》等を主力にしたデッキ(>【赤単ヴァルボーグ】)がよく組まれた。

文明におけるリキッド・ピープルビーストフォークのような位置づけで、最初期から存在する古参種族。かの切札 勝舞もかつては【速攻】の友として愛用し、《暴走番長ギャラン》などはたびたび背景ストーリーに登場していた。

しかしエピソード2までの長きにわたり、の実質的な主力種族ドラゴンファイアー・バード、もしくはティラノ・ドレイクとなっていた。この種族は全体的に軽いカードはそこそこ強いもの、重いフィニッシャーのほとんどのスペックが低かったためである。

エピソード1での《問答無用だ!鬼丸ボーイ》の登場以降、新たなの主力として積極的にフィーチャーされることとなる。
《黄金世代 鬼丸「爆」》《涙の終撃オニナグリ》《オニナグリ・ザ・レジェンド》など強力なフィニッシャーにも恵まれ、ビートダウンでは存分に活躍できるだろう。

特に《黄金世代 鬼丸「爆」》《鬼斗マッスグ》の組み合わせはデザイナーズコンボであり、これを組み込んだ種族デッキである【赤黒ヒューマノイド】が作成されるようになった。これは漫画やアニメで切札 勝太が愛用するデッキでもある。

エピソード3の終盤では、ヒューマノイドとしても扱うヒューマノイド爆が登場。ドラゴン・サーガにおいては、ガイアール・コマンド・ドラゴンのサポートとして活躍が期待されており、今後もこの種族とともに躍進が望まれる。

  • エピソード2に入って以降、これまでは見られなかった少女・女性型のヒューマノイドやを含まない単色のヒューマノイドが散見されるようになった。

ヒューマノイドに関連する効果を持つカード [編集]

ヒューマノイドを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]

ヒューマノイド(種族カテゴリ) [編集]

テキストに登場する「ヒューマノイド」という語は、名前に「ヒューマノイド」とつく種族全体を指す。元々は「ヒューマノイド」という種族のみを指す用語だったが、アウトレイジエラッタの影響とヒューマノイド爆の登場によりカテゴライズされ、新たな概念として生じた。

「ヒューマノイド」とある種族 [編集]

参考 [編集]