俺のデッキは52枚 [編集]

DMSD-08DMSD-09のCMで使われた歌の名前。歌唱は原田謙太氏が担当。
「52枚」をやたら強調した軽快なリズムに乗ったシンプルながらも個性的すぎる歌詞は、画面の中でもバカでかいテキストでその存在を主張しており、一度見たら忘れられない中毒性の高いCMになっている。

DMSD-10のCMでも使用されたが、その際にはキラがアニメで使っていた正義のポーズ[1]を画面のいたる所に散りばめられているという完全にネタ要素に振り切る形となっている。

さらにタカラトミーのYoutube公式チャンネルとTwitter広報アカウントにて、これら3種のCMソングをつなぎ合わせた1時間に渡る作業用BGMが公開された(参照)。
公式が作業用BGMをアップロードするという珍事態に、多くの人が驚いたことだろう。

これまでの反響に味を占めたのか、その後もこの曲は使われ続けるようになる。

DMEX-06 [編集]

ついには52枚構築済みデッキとは無関係なエキスパンションであるDMEX-06のCMでも使われた。
わかりみエモい」「タピッておけまる」などのネットスラングや俗語が使われ、画面にはムキムキな男性の腕だけが生えた上記のパックが踊るなど、ネタ要素はさらに加速した。
あまりに強烈すぎる内容からファンの間でもたちまち話題となり、YoutubeのタカラトミーチャンネルでこのCMが公開されると、1週間足らずで100万を超える再生数となった(参照)。

DMSD-13 [編集]

DMSD-13のCMでもこの曲が使われた(参照)。こちらはデッキーの着ぐるみが踊り狂っている。
こちらの歌詞は「52枚」ではなく「52倍」となっており、根拠は無いがデッキを52倍強化してくれるそうである。

DMEX-08 [編集]

DMEX-08のCMでは歌手の松崎しげるがノリノリで熱唱(参照)。発売前に投稿されたコラボカードのチラ見せ動画ではオフボーカル版が使用された。
さらに作業用BGMがまたしても作られた(参照)。40分から1度だけDMSD-08版の歌が流れるという仕掛けがある。
収録カードの1枚《CanCam》フレーバーテキストカードイラストにも、「52枚」のオマージュのようなフレーズが用いられた。
現在、動画は非公開になっている。

DMEX-09DMEX-10 [編集]

DMEX-09DMEX-10のCMでは童謡の桃太郎をオシャレにしたミュージックビデオを装うが、途中で雰囲気が一変してこの歌が流れ始める(参照)。
サビの歌詞は「○○(この部分にはジョーアバクが入る)のデッキをご自由に強化 ○○(この部分にはキャップ長老が入る)のデッキもご自由に強化」となっており、超GRのフィーチャーが終わっても「ごじゆうに≒52」と元の歌詞の面影が残されている。

  • 扱うデッキや封入カードの特徴を歌詞にしているため、歌詞はそれぞれ異なっている。

DMSD-16 [編集]

DMSD-16のCMでも使用。こちらはDMSD-10の様にゼーロJr.が動く[2]様式で、合いの手が低い声で「jr!」になっていたり、キングマスターを「キンマス」と略したりと相変わらずネタ要素に溢れている。(参照

DMEX-17 [編集]

2代目デュエキングパックであるDMEX-17では発売直後にデュエチューブでこの曲を使用したCMが一時間耐久で公開された。参考
出演しているのは元プロレスラーの長州力氏であり、一部の歌詞を氏が担当、「かつては長州 革命戦士」とプロレスラー時代のニックネームを交えた歌詞と手の込みようが窺える。CM自体のネタ要素もさることながら、極稀に初代デュエキングのCMが混じっていたり、耐久動画にもかかわらず左上に「長時間見ないでください」の注意書きが書かれていたりと動画構成もネタに振り切っている。
現在、動画は非公開だが、後にDM23-EX1の耐久動画に収録。効果音が廃止され、静止画になり、長州力氏が歌った歌詞が原田謙太氏の声に変更されている。

DM22-EX1 [編集]

3代目デュエキングでも続投。
ブンブンブブン」や「富 名声 勝利」など初代デュエキングのフレーズも一部で使われている。

DM23-SP1 [編集]

歌詞は「ウィンのデッキ スーパーデッキ」になり、歌い手はアニメ『デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編』の第1期オープニングテーマである「Winner Win!」を歌唱した影山ヒロノブ氏であることやロック調のリズムになったことでネタ要素ゼロであることも相まって、52枚ネタを知らなければ普通のCMに見えるだろう(参照)。

その他 [編集]

  • 2019年の年末にはJOY SOUNDでまさかのカラオケ配信が決定してしまう参照)。
  • DMSD-19のCMではこの曲こそ使用されていないが映像の構成は似通っており、クールなキャラであるハイドとのギャップが非常にシュールである。参考

参考 [編集]


[1] このポーズは後に『キング』第41話でAパート後のアイキャッチでもチーム銀河のクリーチャーたち(《「正義帝」》《「絶対の楯騎士」》《「純愛の紅」》《「蒼刀の輝将」》《「不屈の輪」》《「勝利の栄光」》)がやってしまっている。
[2] ポーズはムゲンクライム発動時の動作となっている。