差別化 [編集]2つのカードを比較した時に、それぞれの差異(優れた点)を挙げること。 差別化例:《光神龍スペル・デル・フィン》と《偽りの王 ナンバーナイン》 [編集]ともにコスト9、相手が呪文を唱えられなくするドラゴンである。 《光神龍スペル・デル・フィン》側の差別化要素 [編集]
《偽りの王 ナンバーナイン》側の差別化要素 [編集]
差別化例:あるクリーチャーとそのツインパクト化 [編集]元のクリーチャー側の差別化要素 [編集]
ツインパクト化側の差別化要素 [編集]
その他 [編集]比較しているカードをそれぞれA、Bとして、Aに差別化点はあるがBにはない場合、「AはBの上位互換」「BはAの下位互換」と言う。 「他のカードと組み合わせた場合」「相手によるメタがあった場合」の差別化点も存在しない場合、「完全上位互換」「完全下位互換」の関係が成り立つとされる。 デッキの組み方によっては特定の能力の有用性が小さくなるか、あるいは全くなくなることもあるため、具体的な差別化点を挙げて比較することはデッキビルディングの大事な要素と言える。
参考 [編集][1] 例えば《半魔の夜将ホルス》と《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》はpig能力の違いによって互いに差別化ができるが、オリジナルの場合、サイキック・クリーチャーが存在しないため、《サイキック・イーター》側はpigが機能せず、単体での差別化点を失ってしまう |