(さば)きの紋章(もんしょう)Z(ゼット) [編集]

DMSD-07で登場した、呪文専用の種族

裁きの紋章の派生種族
命名ルールは「○○ノ正裁Z」となる。

刻鳥ノ正裁Z P 光文明 (4)
呪文:裁きの紋章Z
サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)
相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)

基本的には裁きの紋章と同じく手札から唱えた時に置換効果墓地に置く代わりに自分のシールド1枚の上に置く効果を持っている。
シールドが1枚も無ければ置換効果が発生しないのも同様。
最大の違いは、この呪文サバキストのようにサバキZを持っている点である。
つまり、自分のシールドゾーンから他の裁きの紋章手札に加わる時に、それを捨てる事でこのサブタイプを持つ呪文コスト踏み倒し唱える事が出来るのである。

サバキZも基本的には手札から唱える能力であるため、S・トリガー持ち裁きの紋章と同様にシールドにセット可能。もう一度サバキZを発動するチャンスが得られるのはもちろんだが、自身を他のサバキZの種に使うこともできる。

参考 [編集]