終末(ジ・オーバー)ナスオ大戦(クロス)

DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」を揶揄した言葉。

DM-17のカードは全体的にスペックが低く、発売当時にメタゲーム入りできたカードは《ダンディ・ナスオ》ぐらいだったため、それを皮肉ってそのような名前で呼ばれることがあった。

目玉となる進化クロスギアオーバーキル過ぎて使い勝手が悪く、《グランドクロス・カタストロフィー》《ツナミ・カタストロフィー》がたまに使われる程度だった。

一応、《デュアルショック・ドラゴン》などガチデッキに入るカードも少数ながら存在していたが、そのようなカードはほんの一握りであり、エキスパンション全体の評価は低かった。

しかし、発売から数年後の環境では《ヴァリアブル・ポーカー》《天真妖精オチャッピィ》《マインド・リセット》《ファンタズム・クラッチ》《フレイムランス・トラップ》などが再評価され、いくらかこのエキスパンションも報われている。

一般に、低スペックばかりのエキスパンションブースターパックをよく買う層の買い控えを起こし、売り上げを落とす傾向にある。メーカーもプレイヤーも、こういった状況は避けたいところだろう。

  • DM-17に限らず、各シリーズの最後のエキスパンションは当たり外れが大きいものが多い。
    • シリーズを通してプッシュされるギミックが、進化等の扱いにくい代わりに高いスペックを得るものの場合、最終弾ではそのギミックの進化系としてよりハイリスク・ハイリターンの尖ったカードが登場する事が多い。劇的なギミックを開拓する場合は新弾でプッシュした方が都合が良い上に、シリーズ終盤は売上が伸びにくい期間である事がこのような現象に拍車をかけていると考えられる。
  • これ以降、環境クラスのカードの収録が極端に少ないブースターパックはこの言葉をもじって「終末○○大戦」と呼ばれる場合がある。

参考