切札(きりふだ) 勝太(かった)

漫画「デュエル・マスターズ ビクトリー」、続編の「デュエル・マスターズVS(バーサス)」、
アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」、続編の「デュエル・マスターズ ビクトリーV」・「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」、
設定が大きく変更されたアニメ「デュエル・マスターズVS(バーサス)」、続編の「デュエル・マスターズVSR(バーサスレボリューション)」・「デュエル・マスターズVSRF(バーサスレボリューションファイナル)」の主人公。
切札 勝舞の弟であり、切札 ジョーの父。名前の読みは「きりふだ かった」。
アニメでの声は兄と同じく小林由美子氏が担当。

漫画では「SX」終盤の回想シーンで初登場。
原因不明の病により、生まれた直後から仮死状態で眠っていたが、「SX」最終回、勝舞のデュエルマスターの力で目を覚ます。
アニメでは「ビクトリー」で初登場。
アニメでは「VS」で、幼い頃病院に入院していた事が明らかになった。

兄・勝舞と同じく明るく元気な少年だが、より無邪気かつ自信過剰で、イタズラ好きな面を持つ。
アニメ「ビクトリー」ではことあるたびに自分を「天才で最強」と言っている。
アニメ「ビクトリー」シリーズでは「とどめでい!」など、語尾が「〜でい!」となる事が度々あり、設定や雰囲気が大きく変更された「VS」以降もたまに言っている。

勝舞への呼び方は基本的に「兄ちゃん」だが、アニメ「VS」シリーズでは「兄貴」。

カレーパンが大好物で、アニメ「ビクトリー」当初はそれを報酬に何でも屋をやっていた。
漫画では「ビクトリー」初回で、アニメでは「ビクトリーV3」で明かされたが、アンパンやあんドーナッツ等、餡子入りの食べ物は大嫌い。

漫画当初はデュエルをした事がなく、デュエルが大嫌いと言っていた。
アニメ「ビクトリー」では幼少時に勝舞とデュエルしていた事があるが、ルールを忘れていた。
大嫌いと言い張る理由は、周りから兄・勝舞と比べられるからであるが、本当は大好きである節が序盤から度々見られる。
漫画ではヨーデルにカレーパンで釣られる形でデュエルを続けるが、じきに嫌がらずにデュエルを続けるようになる。
アニメでは大会で惨敗したドラゴン龍に刺激を受け、彼を倒すべくデュエルにのめり込んでいく。

「ビクトリーV」以降は引っかき回される面が強調され、学芸会では緑山 メイの代役で白雪姫役をさせられた上、百獣 レオにキスされるという今世紀最大の不幸に見舞われた。

デッキ

漫画とアニメで設定など違いはあるものの、使用デッキ・切り札ともにほぼ共通。

当初は火・自然の【速攻】デッキ(ほぼDMD-01)を使用。
漫画では切札家に置かれていた勝舞のデッキであり、アニメではぶっちゃけ製作のデッキとなっている。
オンセンと初めて対戦する時などは火文明単色と思われるデッキで、その後は基本的に火・闇のデッキを使用。

「ビクトリーV3」では、放送時に発売された火の構築済みデッキに準拠したものを常に使用している。
序盤はDMD-09およびDMD-11をベースにした火・水デッキ、後半はDMD-13をベースとした火・水・自然デッキとなっている。

「VS」序盤はDMD-15およびDMD-18をベースとした火単色デッキ、後半はDMD-20をベースとした【準赤単】デッキを使用している。

「VSR」ではDMD-21に、《燃える革命 ドギラゴン》などといった革命軍のカードを混ぜたデッキを使用。DMD-27カードは殆ど使用しなかった。

「VSRF」では革命チェンジの入っていないDMD-29を持っていたが第1話途中に《風の1号 ハムカツマン》《漢の2号 ボスカツ》を投入し、第2話で《DXブリキング》を手に入れた。「VSR」時代に使用していた革命軍カードも引き続き使用している模様。

ビクトリーモード

対戦中、窮地に追い込まれるなどすると、額に「V」の文字が光る「ビクトリーモード」が発動する事がある。
勝太自身は発動をコントロールできないが、発動中はカードの声を聞く事ができ、コンボがうまく繋がるようになる。
アニメでは当初、ぶっちゃけ達に「ブツブツモード」と呼ばれており、その呼び方を本人は気に入っていなかったが、後に「ビクトリーモード」として認知された。
「ビクトリーV3」ではイズモとの最終決戦でのみ発動。
「VS」では最終回のルシファー戦で発動し、巨大な炎となって建物の天井を破壊している。

アニメではビクトリーモードを発動せずとも、カードになった《流星のフォーエバー・カイザー》(もといドラゴン龍)と会話している。
「VS」ではこの能力は発揮されてはいないものの「カードに愛されている」(滝川 るるの弁)事に変わりはない。

漫画ではドラゴン龍の言い付けにより使われなくなった事が明らかになった。
しかしハカセ戦にて、「べんちゃんをバカにされた」という怒りから、《燃える革命 ドギラゴン》の能力を知るために発動した。

漫画・アニメともに、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》との最終決戦後はその力を失い、クリーチャーの言葉も分からなくなっている。

その他

  • 漫画でオサムライ・ヴァン・オサムとの2戦目の最中の回想、アニメは「VS」第5話の回想によると、入院中に目覚めた時に初めて口にしたのがカレーパン。アニメで本人曰く、一口食べた瞬間に彼の中の熱き血潮が煮えたぎり、生きる気力を与えたとの事で、彼にとってカレーパンは恋人であり、命も賭けられる存在。
  • 上記の通りカレーパンがトレードマークの一種となっており、2014年7月21日からのミスター・ドーナツとのコラボキャンペーンでは、『勝太のカレーパン』が発売されている。
  • 「VSRF」29話では、カレーパンを作るのに必要不可欠な「太陽の」なる技能を身につけている事も判明。
    元ネタは「焼きたて!ジャぱん」の「太陽の手」。勝太役の小林由美子氏が彼方の主人公「東和馬」を演じていた事が縁の声優ネタである。
    まさにカレーパンの申し子である。
  • アニメ「VS」での今引き演出は「ドロドロドロー」。また中盤以降の今引き演出では背景やカードの有り場所にマグマが使用されているため「マグマドロー」と言う場合も。
  • アニメ「VS」第14話では勝利フラグであるドロドロドロー(厳密にはトリガーチェック)に失敗して右手人差し指と中指がペッキリ折れてしまうというカードゲームアニメ史上類を見ない災難に見舞われ、多くの視聴者に衝撃を与えた。
    • 「VSR」第33話では、指どころか右腕まで折れてしまっている。
    • 「VSRF」第14話でまたまた指を骨折したが、痛みを堪えながら《漢の2号 ボスカツ剣》を引き当てた。上記の2戦は敗北だが、こちらは勝利である。
  • 主役の座を巡る争いとなった「VSRF」15話では、「VS」シリーズ準レギュラー・ゲストキャラクター達に踏んづけられ、るるぶっちゃけホカベンにまで裏切られて嫌いなアンパンを食わされる。さらにレオとのデュエマは優勢でありながら意地悪 清盛シールドをズルで0枚にされてしまい、勝てた試合に敗北。最後は主役の座を突如現れた他作品の主人公に奪われるという、散々な目に遭った。
    尤も勝太もるるかづらをアメリカザリガニのいるマンホールに落とす、社長らを大岩で轢く、レオを一斗缶で殴る等の卑怯な手を使っている為、因果応報と言えなくもない。
  • カードゲームでイカサマをよしとせず、行った相手を咎めるが、普段の生活ではいたずらやせこい事を平気でするなど、主人公らしからぬ性格をしている。特に漫画では勝三やドラゴン龍など多くの人物を殴り、口も悪く、(誇大表現ではなく本当に)暴力的な面が目立つ。さらに、ドラゴン龍を倒すため落とし穴を町中に作っており、ドラゴン龍の他にも被害者は多数。
  • アニメ「VS」第15話ではバカになったべんちゃんに「切札バ勝太くん」と呼ばれ、そのバカっぷりはルシファーも認めていた(バカべんちゃんの行動を「勝太と良く似た音階」と表現していた)。
    • 「切札バ勝太くん」の呼び方は「VS」第42話ではギョウに、完全に嫌味で言われている。
  • 「VS」シリーズ視聴者からはコジローやルシファーの方が主人公らしいと言われるほど。だがその等身大のお馬鹿な中学生というところが彼の魅力であると言えよう。また、漫画・アニメともに最終決戦など、ここぞというところでしっかり決めているのは、さすが主人公である。
  • 「VSRF」43話におけるバサラとの最終決戦後に失ってしまったビクトリーモードの代わりに、クリーチャー語を学ぶために地球を離れカツドンプリンの暮らすカツドン星に語学留学。続く44話では作中時間が約7年経過しており、大人となった勝太はるると結婚し、既に3歳となる息子の切札 ジョーの登場によって彼は主人公としての役割を終え、その座を息子にバトンタッチした。ジョー編開始時には宇宙生物学専攻の学者となった。
    • 但し5年後にジョーと「負けたほうが勝ったほうの言うことを1つだけ聞く」ことを条件にデュエマした際には自分が主人公だと公言し、そのデュエマに勝利した後にジョーに「負けたほうが勝ったほうの言うことを1つだけ聞く」ことに則り、これからはジョーが主人公をやるようにと告げ、まだ見ぬカレーパンを求めカレーパン座に旅立っていった。
      • 勝太が宇宙に行っていることは漫画「デュエル・マスターズ(2017)」の世界では一般人に信じられないことであり、漫画「デュエル・マスターズ(2017)」3巻で父親についてジョーが話すとシャチョー達はジョーを法螺吹き扱いして笑っていた。
  • 彼の年齢は「V」開始時の小学4年生から数えて、「V3」までの小学生時代で10〜11歳、中学生となった「VS」シリーズでは14〜15歳、「VSRF」作中で約7年の時間が経過したことによって21〜22歳、「VSRF」作中でさらに5年が経過したことで、最終的に26〜27歳になっていると思われる。
  • 「VS」シリーズで自宅や通う学校のある町の名は「八尾町(やおまち)」。同名の大阪府八尾市や富山県富山市八尾町(やつおちょう)とは無関係。
  • ビクトリー時代では勝舞と歳やキャラ性があまり変わらない為演じる小林由美子氏も勝舞の頃と同じ声域で演じていたが、「VS」に入ってから中学生になった事もあり低めの声域に変化した。なお「デュエルマスターズ(2017)」で勝舞と共に再登場した際には互いに小学生時代という事もあり聞く側も混乱することを避ける為か勝舞の声をVS編勝太のような低めの声域で演じて差別化している。

戦績

  • 通算戦績:133戦98勝28敗(8中断)

アニメ「デュエル・マスターズビクトリーV」

  • 通算成績:1戦1勝0敗
    話数対戦相手勝敗
    48話百獣 レオ勝利

アニメ「デュエル・マスターズV3」

アニメ「デュエル・マスターズVS」

アニメ「デュエル・マスターズVSR」

アニメ「デュエル・マスターズVSRF」

アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」

  • 通算成績:2戦1勝1敗
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    32話切札 勝舞勝利新たな伝説の始まり!
    33話切札 ジョー敗北

主な切り札

《機神勇者スタートダッシュ・バスター》
《ガイアール・カイザー》/《激竜王ガイアール・オウドラゴン》
《ドラゴニック・ピッピー》/《激竜王ガイアール・オウドラゴン》
《ブーストグレンオー》/《激竜王ガイアール・オウドラゴン》
《狼虎サンダー・ブレード》
《雷獣ヴォルグ・ティーガー》
《流星のフォーエバー・カイザー》/《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》
《サコン・ピッピー》/《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》
《ウコン・ピッピー》/《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》
《勝利のガイアール・カイザー》/《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
《勝利のリュウセイ・カイザー》/《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
《勝利のプリンプリン》/《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》
《鬼無双 カイザー「勝」》
《黄金世代 鬼丸「爆」》
《勝利宣言 鬼丸「覇」》
《黄金龍 鬼丸「王牙」》
《超絶奇跡 鬼羅丸》
《百万超邪 クロスファイア》
《武闘将軍 カツキング》
《無敵剣 カツキングMAX》
《無法伝説 カツマスター》
《絶頂神話 カツムゲン》
《龍覇 グレンモルト》
《銀河大剣 ガイハート》/《熱血星龍 ガイギンガ》
《暴龍事変 ガイグレン》
《二刀龍覇 グレンモルト「王」》
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》/《勝利の覇闘 ガイラオウ》
《無敵王剣 ギガハート》/《最強熱血 オウギンガ》
《超戦龍覇 モルト NEXT》
《闘将銀河城 ハートバーン》/《超戦覇龍 ガイNEXT》
《燃える革命 ドギラゴン》
《ボルシャック・ドギラゴン》
《DXブリキング》
《蒼き団長 ドギラゴン剣》
《龍の極限 ドギラゴールデン》
《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》(漫画のみ)
《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》(〃)
《ガイアール・ゼロ》(アニメのみ)
《勝利天帝 Gメビウス》(〃)
《キャプテン・ドラッケン》
《三つ星鉄人 ミシュラ》
《宿命のドギラゴン銀刃》
《宇宙一のカレーパン》
《結婚してくれやぁ!!》
《勝利のレジェンド ガイアール》

参考


Last-modified: 2018-12-15 (土) 15:57:11