双極篇(ツインパクト・シリーズ)背景(はいけい)ストーリー

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該当弾

DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」
DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」
DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」
DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」


物語の舞台は前回と同じ世界で、《卍 デ・スザーク 卍》の降臨の直後から物語が始まっている。

今回も前回と同様、背景ストーリーがアニメのストーリーと連動している。

前回までのあらすじ

光のマスターとの闘いの影響で、自分だけのドラゴンを描いたジョーカーズのマスターついに実体化したドラゴンによって、この世界に2体目のドラゴンが誕生することとなった。その一方で、世界を覆う闇文明は魔導具なるものを投下したり、《煌龍 サッヴァーク》すらも凌駕する力を持つ《卍 デ・スザーク 卍》を降臨させたりするなど、不穏な動きを見せていた……。

DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」

ジョーカーズ

ジョーカーズの絶対的なエースである《ジョリー・ザ・ジョニー》は自分に傷を負わせた宿敵と決着を付けるべく、マスターと別れを告げ、何処へと旅立っていった。

悲しみに暮れるマスターだったが涙は流さなかった。何故なら、彼の隣には新たなるエースがいたからだ。『J』の意志を受け継いだジョーカーズの新たなリーダー。その名は《ジョット・ガン・ジョラゴン》《煌龍 サッヴァーク》に続く本物の生きたドラゴンである!

《ジョット・ガン・ジョラゴン》を見ると誰もが驚く。最初はそのデタラメな自由さに、次にトンデモない強さに。無数の銃弾を操る《ジョット・ガン・ジョラゴン》から放たれるその弾は変幻自在で、たとえ撃つと分かっていたとしても避けることができないという。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》の圧倒的な強さによって快進撃を続けるジョーカーズ。彼らが次に向かったのは自然文明だった。

火文明

《オヴ・シディアDG》との闘いを終えた《“罰怒”ブランド》は、ジョーカーズよりも一足先に自然文明に向かっていた。そんな彼がようやく、爆音と蒸気が吹き上がる火文明の世界に戻ってきた。……傷だらけの姿で。毎日がお祭り騒ぎの火文明の住人たちでさえ、この実態は重く受け止めざるを得なかった。

自然文明に敗北した《“罰怒”ブランド》はリベンジを誓い、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》と共に修行場へと向かう。その後ろ姿は、かつて彼がB・A・Dを編み出した時とよく似ていた。

それとは別に、とあるファイアー・バードは一人、自然文明へ行ったジョーカーズのことを案じていた。

闇文明

絶望と狂気に包まれし、闇文明を支配する七王たちだが、実はもう一人の王が君臨していた。業王ディガロ。かつては彼を含めた八王が闇文明の支配者であったが、とあるクリーチャーとの戦闘で敗北し、死亡してしまったのだという。それによって、八王から七王になった時から一度も開かれることのなかった円卓会議《卍 デ・スザーク 卍》を迎える為に開かれる。

光文明へ強襲を仕掛け、彼らに手痛いダメージを与えてきた《卍 デ・スザーク 卍》。その出現で活発化した《暗黒の太陽》の下、凶鬼の軍勢は他の文明へ侵攻を続け、その影で魔導具は怪しく笑う。

空より堕とされし魔導具が地面に刺さり、少しずつ世界を侵食していく。砕けた魔導具は魔法陣を描き、無月の門を開く。自らの肉体すら見えぬ漆黒へ繋がる門を。そんな魔導具は誰でも投下できるわけではない。堕とせるのは闇文明でも選ばれし者だけの特別な役目なのだ。その者には最高の待遇と畏怖が与えられ、それを遥かに上回る嫉妬も向けられるそうだ。

あらゆる方面で闇文明にとって重要な存在の魔導具。それがどのように生み出されたのか、なぜ食器や鏡台といった家具の形をしているのか、その理由を知るの闇の支配者達のみ。しかし、彼らもそれが「本当の理由」かどうかは知らないのだ。

謎に満ちた魔導具。グリ、ドゥ、ザン、ゼーロ……奇妙なカウントダウンが告げられし時、彼らによって描かれた魔法陣は無月の門となり、深淵を開く。

光文明

《卍 デ・スザーク 卍》の強襲に不覚を取った《煌龍 サッヴァーク》。しかし、その正義は挫かれることなく、秘めし力を磨いているという。《煌龍 サッヴァーク》の下、真の正義に目覚めた住人達は更なる結束を固めた。

《青守銀 ニプローハ》はまあまあ強い。そんな彼から放たれる矢は、まあまあ残っていた凶鬼達をまあまあ追い詰めた。その一方で《煌龍 サッヴァーク》は光文明に残った凶鬼達を一瞬で全滅させていた。

《ジョリー・ザ・ジョニー》が旅立った事実は光文明にも伝わっていた。《煌龍 サッヴァーク》をも打ち破ったガンマンが去った今、ジョーカーズの戦力は落ちる一方だと思われたが、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の加入によってより一層の盛り上がりを見せているそう。とある銀の民は淡々と分析するのだった。

プランDGが最終段階へ移行した際、身体が変化したメタリカが自ら名乗り出た存在、サバキスト。その数は徐々に増えていっており、新たな勢力が形成されつつある。

ジョーカーズたちよりも先に、光文明のクリーチャー達は自然文明に到着していた。共に到来した光のマスターは、自然文明から不穏なオーラを感じ取り、警戒を強めた。

自然文明へ向かう光のマスターの背後、一匹のムカデが樹木を傳って動いていることに気付く者はいなかった。

自然文明

ドラゴンの出現。誰も見たことも聞いたこともない全く新しいドラゴン、《ジョット・ガン・ジョラゴン》。その知らせはまたたく間にクリーチャー世界に広がり、激震が走った。その存在を最も脅威に感じたのは光文明でなければ、闇文明でもなく、自然文明だった。

クリーチャー世界を貫く「世界をつなぐ柱」。それを通れば、別の文明へ行くことが出来る。最近、柱を通って自然文明へ来た存在がいるそうだ。

豊かな大自然の恵みを享受する自然文明。大地の恵みの影響か、パワフルなクリーチャーが自然文明には数多く存在する。それを有効活用すべく、力と力のドツキ合いをとことんまで磨いた結果、自然文明は新技を編み出した。その名もマッハファイター

それはクリーチャー同士の戦闘に特化した秘技である。 その力の前に自然文明を訪れたジョーカーズは揃って弾き飛ばされてしまった。

《“罰怒”ブランド》はある存在によって倒された。闇文明にかつて存在した業王ディガロもまた、ある存在との激闘によって死亡した。どちらも同じ存在によって敗れたのである。屈指の実力者である2人を打ち破ったのは誰か。「聞かせてやるぜ、《キングダム・オウ禍武斗》天下無双の九つの物語を!」

業王ディガロは八王の筆頭たる実力者だ。《キングダム・オウ禍武斗》もまた並々ならぬ強者である。そんな強者と強者の激闘は九日間続いた。血で血を洗う死闘は《キングダム・オウ禍武斗》の角がディガロの肉体を貫き、その魂を討滅したことによって幕を閉じた。それが、後に語られる彼の九つの物語の一つ目となった。

彼の九本の角にはディガロとの激闘のように、それぞれに物語があるという。そのすべてをぶつけて敵を倒すだけでなく、天すらも破る必殺技、それが《キングダム・オウ禍武斗》破天九語なのだ! そして、それは双極の力によって更にパワーアップ! 轟と唸りし九角が、天ごと敵を九十九に破り散らす。神々の物語の如く語られる彼の真なる力。それが『轟破天九十九語』だ!《“罰怒”ブランド》はこの信じがたい、究極の必殺技の前に敗れ去った。

マッハファイター『轟破天九十九語』の二刀流で大暴れする《キングダム・オウ禍武斗》。だがなんと、自然文明にはまだ彼と同じく凄まじい力を持った戦士が存在するという。

地震。雷。台風。洪水。圧倒的にデッカくて、そして誰も止める事のできない大いなる自然の力。それを超える圧倒的なパワーを持った四人の最強戦士達。彼らは皆、精鋭たる騎士団よりも強大で、一人一人が《ジョット・ガン・ジョラゴン》《煌龍 サッヴァーク》《“罰怒”ブランド》といったマスター・クリーチャーに匹敵するレベルの強さを持つ。彼らの名はガイアハザード。彼らはドンドン巨大化する繭を守る役割を持っているのである。

水文明

《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》は水文明が誇る三大獄級戦艦の一つ。内部には巨大な研究施設を有し、最新魔導技術である二重詠唱機構を実装している。

魔法と科学を修める水文明。魚人覇王団の秘密主義に疑問を持った、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の研究者達は、改革を起こす為、新勢力を立ち上げようとしているそうだ。

一口に魚人覇王団といえど、内にはいくつもの派閥が存在する。それらをまとめ上げていた《深海の覇王 シャークウガ》が海賊船で航海へと出てしまった今、覇王団内部で大きな混乱が発生している。そう、普段は厳重に警備されている場所の警戒すらゆるくなるほどの混乱が……。

その他

強大な力を持つドラゴン達が生まれたのに呼応するかのように、各文明にツインパクトという能力を発現させる者が現れ始めた。ツインパクトは双つの力を極め、その力に選ばれし者に宿るという。

強き者に抗う手段を手に入れた弱き者達。より強き者と戦う技を手に入れた強き者達。世界の理すら打ち砕く力、ツインパクト。双極を手にした者達が、新たにクリーチャー世界を動かし始める。

DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」

火文明

《キングダム・オウ禍武斗》にリベンジする為、修行に出ていた《“罰怒”ブランド》は遂に新たな必殺技を編み出した。

彼が体得したB・A・Dに次ぐ技、その名はG・G・G! それは限界ギリギリまで自分を追い詰めることで力を爆発させる捨て身の新技なのだ!

G・G・Gの性能をフルに発揮すべく、火文明は蒸気を活用した最新兵器……ゴゴゴ・ロケットの開発に着手した。それの開発を手伝う為、手先の器用なチュリスたちが彼の元を訪れた。彼らはお互いをララッタと愛称で呼んだ。

彼らの尽力もあり、ゴゴゴ・ロケットはまもなく完成。蒸気のため過ぎで暴走したゴゴゴ・ロケットは、1秒で火文明を555周する程の速さで暴れまわった。

そんな誰も手を付けられないロケット。その力を使い、《“罰怒”ブランド》《“轟轟轟”ブランド》となったのだ!

そして同時期、かつて何者かに倒されたチュリスが遺したメッセージ、「D・M」の真相。それが遂に判明した。それは髪型でなければ、デュエル・マスターでもなく……「デカイ・ムカデ」だった。紅蓮の怒りを燃やす《“轟轟轟”ブランド》はすぐさま闇のムカデに接触。G・G・Gを最初に喰らったのは闇のムカデだった。

闇のムカデを倒し、G・G・Gの威力が確かなものである事を確信した《“轟轟轟”ブランド》率いる火文明は、《キングダム・オウ禍武斗》にリベンジマッチを挑む。

お互いの力と力が激突する壮絶な戦いが繰り広げられたが、その激戦はジョーカーズの乱入で一時中断となった。

自然文明

自然文明には4体のガイアハザードが存在する。自然の平和と摂理を守る、最も猛きガイアハザード、《キングダム・オウ禍武斗》。でんでん印の罠を張り巡らせる、最も策士なカタツムリのガイアハザード。貫き忠義で病の女王を守る、最も誇り高きハチのガイアハザード。そして、通った道に《ツクっちょ》が生える、最も優しきガイアハザードの《最強虫 ナゾまる》

そんな《最強虫 ナゾまる》は闇文明との対話を求め、自ら黒い流星に触れた。その体は、夜の如き闇に包まれ、闇の支配者達が待ち受ける戦場へと飛ばされた。

そこでも彼は対話をしようとしたが、闇のマスター《最強虫 ナゾまる》の願いが届くことはなかった。《夜更かしメイ様》はそれに気付くはずもなく、その日も夜更かしをしていた。

これまで他文明との間で平和を保ち続けてきた自然文明が急に活動を始めた真の理由。それは、ドラゴンを滅ぼすためだった…。

ジョーカーズ

ジョーカーズと自然文明の間で小競り合いが起きていた。というのもジョーカーズのマスターが虫を採ったり、有害な煙を焚いたりした為だ。

そのことがガイアハザードの一人、《キングダム・オウ禍武斗》の逆鱗に触れ、マスター同士の闘いという大きな争いを生むきっかけとなった。平和を守る為、自然文明と《ジョット・ガン・ジョラゴン》の間で命をかけた本気のバトルが始まった。

《キングダム・オウ禍武斗》の必殺技、破天九語《ジョット・ガン・ジョラゴン》に炸裂する。

かつて《“罰怒”ブランド》をも粉砕したこの技を喰らえば、いくらドラゴンである《ジョット・ガン・ジョラゴン》でも敗北は免れない。絶体絶命の危機。その猛攻から、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を守るべく、Jの文字を刻んだ最強の盾が立ちふさがる!

自然文明の兵士はそれをフザケタ盾と侮った。しかし、その力は本物だった。輝くJの印があらゆる攻撃から《ジョット・ガン・ジョラゴン》を守るのだ!

こうして、破天九語を凌ぎきったジョーカーズ。自然文明とジョーカーズ、勝つのは一体どっちだ!

水文明

水文明の研究者集団であるブルーメイソンは、改革を起こす為の協力を求め、超宮城遣宮使を送った。超宮城とは、魔力を貯め願いをかなえる不思議なサンゴを守る要塞にしてリゾート施設である。そこに仕える兵たちは不思議な零の力を行使することができるが、『主様』なる存在が持つそのサンゴによるものである。そんな超宮城へ、大量の魔力を持つ、ブレインタマテガメに乗せられて大量に運び込まれた。

ブレイン。深き海溝から発見された宝である。それらは、過去に見つかった遺物を遥かに上回る魔力を宿していた。

それとは別に、海底より見つかったいくつかの遺物が調査の結果、闇に汚染されていることが判明した。

同時刻。六奇怪の調査団が逆瀧に飲まれて消息を絶った。その時、彼らは「六奇怪」とは別の大きな存在が水文明を侵食するために起こしている事件だと知った。

水文明を飲む巨影、裏で暗躍する真の王。リゾート施設に運び込まれる膨大なブレイン……いよいよ、水文明の影が明らかになる。

闇文明

闇のマスターは、他文明を浸食する黒き流星を落とす。空き缶を捨てるかのような気軽さで。一つ、また一つ。黒き流星が他文明へ落ちていく。

ドルスザクから生まれし闇の炎の欠片。それはムーゲッツと呼ばれた。彼らは蘇る。無月の門が開くたびに。

対話のため、闇文明の戦場へとやってきた《最強虫 ナゾまる》。しかし、《卍 デ・スザーク 卍》は対話を拒み、逆に《最強虫 ナゾまる》を壊すべく、戦いを開始した。その戦いの中、《卍 デ・スザーク 卍》はさらなる絶望と悶絶を与えるべく新たな門を開いた。その門の名は、無月の門・絶

決まった姿を持たないドルスザクは、新たな門を開くたびに姿を変え、その力を増す。無月の門・絶より現れし《卍 デ・スザーク 卍》の新たなる姿……その名は《卍月 ガ・リュザーク 卍》

新たな炎の姿をした《卍月 ガ・リュザーク 卍》。影の者たちは伝説の卍月をその姿に見た。

《卍月 ガ・リュザーク 卍》は同時に必殺技までをも体得していた。それは生ある者を闇へと堕とし、命の髄まで殺し尽くすもの! 名付けて、『卍・獄・殺』

その恐るべき必殺技により、《最強虫 ナゾまる》は戦いに敗れ去った。しかし、トドメを刺される直前、彼の体から発せられた不思議な光が闇の炎を退けた。それでも《卍月 ガ・リュザーク 卍》の攻撃の威力たるや凄まじく、自然文明に戻ってきた彼は死亡しているとの報告が上がった……。

しかし、自然文明の民たちは彼の生存を祈った。数多の想いが一つとなり、そこへ女王の力も合わさった結果、《最強虫 ナゾまる》は奇跡の復活を果たしたのだった。

その頃、《“轟轟轟”ブランド》に完膚なきまでに叩きのめされた闇のムカデはまだ生き延びていた。彼が次に目を付けたのは、光文明に生まれた新たな裁きの力だった。それを調べるべく、終焉の二つ名を持つ凶鬼が送り込まれた。

冥王ゲルグ戒王ガデス蝕王ダンタル絶王ゼル怨王ザーガ塵王ヴァガン、そしてその名を呼ぶ事さえ許されぬ最後の王……。

ついに揃った七王《卍月 ガ・リュザーク 卍》はその炎によって一瞬で焼き尽くしてしまった。

光文明

光文明の頂点にして、この世界に最初に復活したドラゴン、《煌龍 サッヴァーク》。今、彼は新たな裁きの力を宿そうとしていた。

《煌龍 サッヴァーク》が目覚めつつある裁きの力。それを完全に使いこなすには、天空城に代々伝わる伝説の剣が必要であった。
しかし現在、その行方は分からなくなってしまっている。

伝説の剣の真相を探るべく、サバキストである《煌メク聖戦 絶十》を隊長とした精鋭部隊が結成された。

「終焉」が攻めてきたのは、その時であった。ドラゴンの骨を材料にしただけあり、桁違いの力を有する「終焉」《煌メク聖戦 絶十》はそれを簡単に撃退してみせた。

《煌メク聖戦 絶十》には《煌龍 サッヴァーク》から、とある力が与えられていた。紋章をエネルギーに、いつ如何なる時でも正義の執行を可能とする、新たなる裁きの力……サバキZ。その強力無比な力の前に、銀の民たちは驚かざるを得なかった。

そんな銀の民の間でとある情報が出回っていた。光文明のマスターを差し置いて、デュエル・ウォーリアを討伐している者がいるというのだ。それが本当の話ならば捨ててはおけない。光文明の警戒は増すばかりだ。

《煌龍 サッヴァーク》はかつて、《サッヴァークDG》の仮面が割れたことでその真の姿を顕にした。そして今、再び仮面が割れようとしている

新たな煌めく裁きの力が産まれる時は、仮面が完全に割れる時は近い。

DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」

光文明-序

クリスタルで作られた、どこまでも広がる大平原、ミラクォール・プレンジア。その中心部の聖域に鎮座しているのはダイヤモンドで作られた、天空城に代々伝わる伝説の剣、《煌世の剣 メシアカリバー》光のマスターはついに伝説の剣を手に入れた。

こうして、新たな力を手にした《煌龍 サッヴァーク》だったが、とある銀の民は光の救世主になるにはまだ一歩足りないと感じていた。

自然文明

闇文明による汚染が始まり、徐々に闇に蝕まられていく自然文明。

恐怖に怯える自然文明の民を笑顔にするため、ガイアハザードの一人である《超機動罠 デンジャデオン》はテーマパークを作った。その名は「でででーん・ランド」! 誰もが夢と罠を満喫できる自然文明で一番のテーマパークである。キャッチコピーは「お前も透明にしてやろうか!」

しかし、闇の魔の手が迫る。闇のデュエル・ウォーリアが自然文明に侵入したのだ。

そこに現れたのは、最強のガイアハザードと名高い《Q.Q.QX.》

闇のデュエルウォーリア《Q.Q.QX.》の壮絶な戦いが始まった。《Q.Q.QX.》の力が闇のデュエル・ウォーリアに炸裂する。その名も5.S.D.

5.S.D.は敵の五感を奪い、無の世界に導く恐るべき技。さらに《Q.Q.QX.》はあらゆる状況で5.S.D.を発動させる『終葬 5.S.D.』という必殺技があった。闇のデュエル・ウォーリアはその力の前に敗れ去った。

ただ《Q.Q.QX.》ですらも闇のデュエル・ウォーリアの手によって、自然文明に工場の卵が仕込まれていたことは気づけなかった。

水文明

《深海の覇王 シャークウガ》に封印された魔力の源の水。それは闇文明に汚染されて黒く濁っていた……。

水文明での戦闘訓練はこの汚染された水に備えたものであり、《深海の覇王 シャークウガ》が航海に旅立ったのはこの水に対抗する術を探すためであった。

闇のデュエルウォーリアが自然文明に工場の卵を仕込んだと同時に塔から汚染された水が溢れ出す。

溢れ出した汚染された水の魔力から、巨大な幽霊船の魔導具が生み出され、濁流が全てを流しつくした。

この汚染された水から生み出された魔導具は魔力によって作られていたため、まるで幽霊のように実態を持っていなかった

突如、生み出された実体を持たない魔導具。あまりに突然に始まった現象に水文明の住民たちは恐怖に震えた。ところが水文明の汚染と魔導具の発生はあまりにも突然、そして急激に進行したため、塔から遠い地に住む者には、その事件自体を知らぬ者も存在していた。

ジョーカーズ

激闘の末、《キングダム・オウ禍武斗》に勝利した《ジョット・ガン・ジョラゴン》。その勝利を讃えるかのように、大きく美しい虹が架かる。ただ、激闘の結果、《キングダム・オウ禍武斗》の角は折れてしまった。その角はジョーカーズのマスターの手に渡る。

ジョーカーズのマスターはさらなる力を求めて、折れた《キングダム・オウ禍武斗》の角からデッキーへとパワーを注ぎ込んだ。

かつて《“罰怒”ブランド》によって、火文明の力を手に入れたジョーカーズ。同じ現象が再び起こる。今度は自然文明の力を宿したジョーカーズが誕生したのだ!

火文明のジョーカーズJ・O・Eを手に入れたように、自然文明のジョーカーズも新たな力を手に入れた。その名もJチェンジ! 弱き者が強き者にバトンタッチし、次々とパワーアップする必殺技だ!

自然文明の力を手に入れたジョーカーズの勢いはまだまだ止まらない。

火文明

少し前から火文明が狭くなっていった問題。その大本は闇文明による侵略だった。

しかし、闇文明の侵略は《“轟轟轟”ブランド》と自然文明の力を手に入れたジョーカーズにより、なんとか食い止められていた。

闇文明

《Q.Q.QX.》に敗れた闇のデュエル・ウォーリア。しかし、彼は不死身だ。何度でも立ち上がり、汚染し続ける。蘇った彼は次の標的を光文明に定め、光のマスターに接触した。

水文明が塔に封印していた汚染された水が溢れだしたことで水文明への侵略が本格的に始動する一方で、火文明への侵略をジョーカーズに妨害されたことを知った闇のマスターは、ジョーカーズの存在が今後の邪魔になると考えている。

光文明

光のマスターに接触した闇のデュエル・ウォーリアは彼の隙を突き、魔凰の力で《煌龍 サッヴァーク》の側近である《煌メク聖戦 絶十》を闇へと堕とした。闇の力で《煌メク聖戦 絶十》《堕天ノ黒帝 絶十》となってしまったのだ。

《堕天ノ黒帝 絶十》の力に追い詰められる《煌龍 サッヴァーク》だったが、奇跡が起きる。

《煌龍 サッヴァーク》《煌世の剣 メシアカリバー》が融合し、煌めく救世主、《煌世主 サッヴァーク†》として覚醒したのだ。その結果、彼はドラゴン・W・ブレイカーをも上回るドラゴン・T・ブレイカーを手に入れた。

ドラゴン・T・ブレイカーの圧倒的な力の前に闇のデュエル・ウォーリアは敗れ去った。さらに彼の正義の光はとどまることを知らず、《堕天ノ黒帝 絶十》浄化させた

その他

次々とツインパクトに目覚める者が現れる中、その一部にラスト・バーストという力を手に入れる者もいた。

DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」

光文明

Zの力により、光文明の秩序は再び守られた。煌世主の守るべき対象は、再び世界そのものへと移り変わる。

闇文明の工場がいつの間にか自然文明に作り出されていたことを知った光文明。光のマスターは自分たちの文明にも闇文明の痕跡が無いか、奇石たちによる入念な調査を開始させた。

水文明

魔導具によって水文明の世界が崩壊する。その事実を前に立ち向かう者もいたが、多くのムートピアは自暴自棄となり、《不夜城艦 クランヴィア》に入り浸る者や《空中南極 ペングィーナ》に逃げ出す者もいた。

一方その頃、上司にこびへつらいながらも、裏では「バナーってよりバカーだよな」などと陰口を言っているのがばれた《歩く賄賂 コバンザ》魔導具との戦いの中で、その上司、《アクア・バナー》に助けられていた。援軍の先頭には、必ず彼の姿がある!

《王立アカデミー・ホウエイル》では、各文明の成り立ちについて学ぶこともカリキュラムに含まれている。しかしどの教科書でも、ある年代を境にそれ以前の説明が曖昧な記述ばかりなのが実情であり、それを不満に思う探究心溢れる生徒も存在している。

魔導具に侵され、闇のマスターが登場しても、まだ、水文明のマスターは現れない……果たして水のマスターはどこへ行ってしまったのか。

表向きは魔導具と闇文明に支配されつつある水文明だが……まだまだ謎が隠されている。

闇文明 

闇のマスターは、魔導具で汚染した水文明に《卍 新世壊 卍》を築き上げた。

《卍 新世壊 卍》は、次々と魔導具を飲み込んでいった。そして、そのエネルギーで無月の門99が開こうとしている……無月の門99。それは、これ以上ない最後の無月の門として名付けられた名前。そしてドルスザクに、新たな歴史が始まろうとしている。

無月の門99からは、《卍月 ガ・リュザーク 卍》が、時を操る力を持つ《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》として現れた。

《卍月 ガ・リュザーク 卍》の新たな姿、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》が現れると、時が止まり、そして気が付くと、ありとあらゆるドルスザクが姿を現していた。それは、世界の崩壊を予見させるのに十分だった。

だが、彼が他文明を汚染する理由は、今なお不明だ。

一方、名前を呼ぶ事も許されぬ7人目の王の魂は、再び席に着く日のために、今もなお、円卓の周りにとどまっている。

火文明

仲間たちの敵討ちは終わったと思っていた火のマスターだったが、闇のムカデがまだ生きていることを知った。

そんな中、ついにG・G・Gの力をクリーチャーだけでなく、兵器も手に入れたのだ!

ジョーカーズ

自然文明に作られた闇の工場、《メガロ・デストロイト》。そこは汚染を垂れ流すのみならず、自然の守り神であるスプリガン《メッサー・シュミット》すらも取り込んでいた。そして、スプリガンを倒すべく訪れた《ジョリー・ザ・ジョニー》と、《メガロ・デストロイト》を止めるべく訪れたジョーカーズのマスターは、運命の再会を果たす。

《ジョリー・ザ・ジョニー》は自然文明のスプリガン《メッサー・シュミット》との一騎打ちを制した。そして、そのボウガンの力を得ることで猛牛へと姿を変えた《バレット・ザ・シルバー》へとまたがるヒーロー、《オラマッハ・ザ・ジョニー》となったのだった。

《オラマッハ・ザ・ジョニー》となった《ジョリー・ザ・ジョニー》は、見えないモノを打ち抜くボウガンと共に、片っ端から敵をなぎ倒す必殺技、マスター・マッハファイターを得たのだ!

ジョーカーズのマスター《ジョット・ガン・ジョラゴン》《オラマッハ・ザ・ジョニー》。自然文明の運命は彼らに託された。

自然文明

闇文明による汚染が続く自然文明。その汚染を止めるため、女王は自らの身を犠牲にすることを決意する。

女王の犠牲により、《メガロ・デストロイト》による汚染は止まった……かに見えたが、闇のマスターは最後の最後に特大の汚染をまき散らし、自然文明を壊滅させたのだった。

から出た《最強虫 ナゾまる》が見たのは、《メガロ・デストロイト》によって枯れはてた植物と、犠牲となった女王の姿だった。女王を失った悲しみと激しい怒りから、彼は真の力に目覚めた。その名も《始虹帝 ミノガミ》。自らを始虹帝と名乗り、虹を自由に操る力を得た。そして、《天地命動 バラギアラ》を覚醒させ、各文明の力を吸収させていったのだった。

ガイアハザードの中でも、潜在能力はナンバーワンと言われていた《最強虫 ナゾまる》。今、ついに新たな姿、《始虹帝 ミノガミ》となって真の力を発揮する。

一方、他のガイアハザードたちは自然文明の姫を探していた。5色に輝く、自然文明に受け継がれてきたペンダント。外の世界にいた自然文明のガイアハザードが気が付いたのは、そのペンダントのおかげだった。

各文明のマスターとガイアハザードは次々と激突していった。《煌世主 サッヴァーク†》は、《Q.Q.QX.》を撃破した。また、《“轟轟轟”ブランド》《超機動罠 デンジャデオン》を倒した。こうして、ガイアハザードの進撃は食い止められていったかのように見えたが……その一方で《天地命動 バラギアラ》が各文明の力を吸収していってしまっていることに、まだ誰も気が付いていなかった。

《天地命動 バラギアラ》は、すべてのハザードを超えたマスター・ハザード。生死を超えた命の力が暴走し、無限のパワーを生み出す。それが、輪廻∞。その《天地命動 バラギアラ》の周りには謎の生命体が産まれていった。その力は《始虹帝 ミノガミ》ですら、制御ができなかった。

全文明の力を吸収し、暴走する《天地命動 バラギアラ》《始虹帝 ミノガミ》の制御も効かず、輪廻∞がクリーチャー世界を崩壊させていく。友である《始虹帝 ミノガミ》を救うため、ジョーカーズのマスターは立ち上がる! 次回、デュエル・マスターズ双極篇クライマックス「友とかける虹、そして」この次もサービスサービス!

その他

ツインパクトに目覚めた一部の者が手に入れた新たなる力、スマッシュ・バースト。それはツインパクトの秘技中の秘技。だが、驚異的な速度で進化を続けてきたその先に何が待ち受けているのか……今はまだ、誰も知らない。

NEXT

参考