覇王(はおう)ブラックモナーク

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《覇王ブラックモナーク》


背景ストーリーに登場する人物(クリーチャー)。
はるか昔、文明を統括していたというダークロード

封印されていた《呪縛の剣豪バロスト》を《悪魔神バロム》として復活させ、戯れにパンドラボックスや《死神明王バロム・モナーク》を生み出し、キマイラを合成し、自然への怒りからデスパペットを作り従えた張本人。《悪魔神バロム》を闇文明の頭とするならばブラックモナークはその上を行く大頭であり、闇が闇たる所以であり発端である。背景ストーリーでの影響力は極めて大きく、闇文明の親と言っても過言ではない。
死後もその強大な魔力が闇文明の地を覆い、大きな影響力を与えている。

グランド・デビル族とデーモン・コマンド族は彼の復活計画を共謀。成功のあかつきには、全世界を闇文明の支配下に置くことができると信じている。

  • 《悪魔神デスモナーク》が生まれたモナーク家の頭領であると考えられる。
    だがデスモナークはデーモン・コマンドに属するため、ダークロードであるブラックモナークとの関係にはやや矛盾が生じると考えられたが、ブラックモナークが実は「デーモン・コマンド/ダークロード」の二種族を持ったクリーチャーであり、矛盾は解消された。
    しかしモナーク家自体はまだ謎の上に、デュエル・マスターズのクリーチャー世界の家族や血縁関係が人間と同じとは限らないので色々と解釈は出来るのだが。
  • デーモン・コマンドの代表格ともいえる「バロム」の新たな姿である《死神明王バロム・モナーク》もモナーク家のひとりであると考えられる。もしかしたら、「モナーク」という名は一族共通の名なのではなく、当代のモナークが死ぬことで別のダークロードまたはデーモン・コマンドへと進呈され、継承されていく名前なのではないかと推測できる。ちなみに、英単語「モナーク(Monarch)」は「君主」「王」「皇帝」という意味がある。
  • DMX-19に収録された《悪魔神デスモナーク》フレーバーテキストにて、「モナーク」は最上級の悪魔のみが名乗ることを許された名前であることが判明した。これによって、モナークの名が苗字や世襲制によって得られる名ではなく、現実世界でいえば「サー(sir)」のような尊称に近い意味を持っていたことが伺える。とすれば、モナーク家とはロマノフ家のような血縁によるものではなく、その名を持つ者たちで構成された組織のようなものなのかもしれない。
  • ワールドマップにて、《ブラックモナーク》の亡骸は「十二助(じゅうにろく)深海」と呼ばれる海溝を作り上げるにまで至り、文明の本拠地である「魔霊宮」が入るほどの肋骨が確認できる。また、彼の頭蓋骨は、文明と自然文明の狭間の海にて化石化して島になっており、腐敗ガスを発生させている。その場所は「髑髏の海」と呼ばれ、その上で《聖霊王アルカディアス》《悪魔神バロム》が決闘している様子が確認できる。
    ジャイアントや巨大なアーマロイドにも匹敵するサイズの彼らだが、イラスト上では精精髑髏の眼窩ほどしかない。《ブラックモナーク》お墨付きの《暗黒の騎士ザガーン》も肋骨1本程度の大きさしかなく、《覇王ブラックモナーク》がいかに巨大なクリーチャーであったかが確認できる。
    • 《ブラックモナーク》の亡骸はその後不死鳥編にてグランド・デビルに収集され、再生が進められている。その頭蓋骨は「髑髏魔城」としての本拠地として再建築された。
      その後のワールドマップでも、文明の本拠地には巨大な髑髏が確認できるが、それが《ブラックモナーク》のものであるかは不明。
  • このようなストーリー設定があってのことか、フレーバーテキストにはこのキャラクターがたびたび登場している。
  • DMD-33の収録カードのフレーバーテキストにおいて、このキャラクターがフィーチャーされた。
    • ここで再録された《悪魔神ドルバロム》のフレーバーテキストでは、「強力すぎる覇王の復活により戦争のパワーバランスが崩壊するのが嫌だったため、復活のための技術力や魔力はずっと確保していたけれど、わざと復活させなかった」ことが示唆されている。ただしこの内容は、不死鳥編背景ストーリーにおいて、積極的に覇王復活を計画していながらも、とうとう力不足により成功させられなかったことと矛盾する。一応、デュエル・マスターズの世界には複数のパラレルワールドが存在しているとされているため、DMD-33はこれまでのストーリーとは別の、覇王復活の準備はあったがやる気がなかった世界線を描いている、と考えれば、過去との矛盾はなくなる。

登場カード

いずれもフレーバーテキストにて。
テキストからキマイラパラサイトワームデスパペットパンドラボックス等の種族を創り出したことがわかる。

参考