無月(むげつ)(もん)

月刊コロコロコミック2018年2月号付録で登場したキーワード能力

卍 デ・スザーク 卍 MDS 闇文明 (8)
クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 9000
無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。

自分の魔導具バトルゾーンに出した時にトリガーし、バトルゾーン墓地から2つずつ、合計4枚の魔導具を下にしてコスト踏み倒し召喚できる。出したばかりの魔導具をそのまま使うことも可能。

  • ただし、後に登場した呪文魔導具はバトルゾーンに出ることもなく墓地に置かれるためトリガーしない。

手札だけでなく墓地からも召喚することができ、条件と合わせて墓地肥やしとの相性が非常に良い。
変わったところでは《神秘と創造の石碑》などにも反応する。

ルール

魔導具バトルゾーン墓地から必ず2枚ずつ選ぶ必要がある。枚数が足りない場合は使うことができない。

発動のタイミングはあくまで「魔導具バトルゾーンに出した時」。魔導具コストを支払って召喚した時のみならず、相手ターン中にもコスト踏み倒し召喚ができる。
ちなみに召喚扱いのため、《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》には封殺されるのに注意。
また、《ビックリ・イリュージョン》で種族に魔導具を追加したクリーチャーも、元から種族に魔導具を持つクリーチャーをバトルゾーンに出すことで無月の門に貢献することはできる。一応。

下に置かれたカードの扱いは、進化クリーチャーの下と同じで、5枚全てのカードが1体のクリーチャーとして扱われる。

下にあるカードひとつひとつは特性を失い、全てコスト0として扱われる。下のカードカード指定除去された場合、上のクリーチャーはそのまま残る。
例えば、《テック団の波壊Go!》を唱えて相手の墓地魔導具を置きたくない時は、カード指定除去で対処するといい。

一方で、DMRP-04魔時点で無月の門を持つのはいずれも非進化クリーチャーであるため、これを使って出しても召喚酔いする点に注意。
また、クリーチャーとして表にある一番上のカードだけがカード指定除去によってバトルゾーンを離れた場合、退化とは違い下のカードをバトルゾーンに残すことはできず、一番上のカードがどのゾーンに移動したかに関わらず全て墓地に置かれる。

また、進化とは異なる処理として、重ねる前の魔導具と重ねたクリーチャーは同一クリーチャーとはみなされず、タップ状態や付加されていた能力など魔導具のいかなる状態も引き継ぎがない。具体的に起こることの例は以下。

《堕魔 グリール》など、進化している魔導具を選ぶ場合、一番上のカードだけが無月の門の材料になり、下にあった他のカードは分離して退化と同様再構成される。
なお、クリーチャーの下にある魔導具種族を含む特性を失っているため、新しく無月の門を発動した時の材料に直接指定することはできない。

墓地バトルゾーン魔導具がそれぞれ1枚以下の状態で魔導具バトルゾーンに出した場合、そちらの墓地肥やしcipを先に解決したことで墓地バトルゾーンに2枚以上揃った場合は無月の門を使用可能。ただし、魔導具バトルゾーンに出た時点で無月の門持ちクリーチャー手札墓地にいないと誘発しないので、魔導具バトルゾーンに出たことで無月の門持ちクリーチャー手札墓地に置かれた場合、その無月の門は使えない事に注意。手札から墓地、あるいは墓地から手札に移動していた場合もトリガーが失効するので結果的に使用できない。

魔導具を出した際、自分の手札墓地にあるクリーチャーの無月の門はすべてトリガーする。その後、バトルゾーン墓地2枚ずつの魔導具のセットの数だけ解決することができる。

  • 以前はバトルゾーン以外で発動する能力ということで無効化されなかったが、裁定変更によって《轟破天九十九語》で魔導具をバトルゾーンに出したことによって無月の門が発動することはなくなった。(2018/11/14事務局正式回答)

その他

  • 魔導具カードには魔法陣の弧が描かれており、これ4枚を四方に並べることで魔法陣、すなわち無月の門が完成するというデザインになっている。『デュエル・マスターズ 双極篇フルコンプリートBOOK』も無月の門で出すクリーチャーの下に置く魔導具を「魔法陣」と呼んでいる。
    • 公式動画などでも魔法陣の形の上に《卍 デ・スザーク 卍》を置いてプレイしている。封印もそうだが、特に演出を気にしないのであれば、進化と同じように縦に揃えて重ねてもルール違反ではない。

参考

公式Q&A

Q.《卍 デ・スザーク 卍》無月の門の能力で召喚しました。このクリーチャーをどのように扱えばよいですか?
A.5枚重なった状態で1体のクリーチャーとして扱います。この時、進化クリーチャーと同じようにこのクリーチャーの下に重ねてあるカードは特性が失われています。

Q.《卍 デ・スザーク 卍》無月の門の能力で召喚した時、これはバトルゾーン魔導具から進化しているのですか?
A.いいえ、魔導具は単純に召喚するための道具として使われただけで、同一のクリーチャーとはみなされず、タップ状態や付加されていた能力など魔導具のいかなる状態も引き継ぎません。進化クリーチャーと違って召喚酔いもします。

Q.5枚のカードが重なった状態で1体のクリーチャーとしてある時、破壊されたらどうなりますか?
A.進化クリーチャーと同じように5枚すべてのカードが1体のクリーチャーとして扱われ、同時に墓地に行きます。手札マナゾーン山札など他のゾーンに移る時も同様です。

Q.5枚のカードが重なった状態で1体のクリーチャーとしてある時、そのうちの1枚がカード指定効果によってゾーン移動するとどうなりますか?
A.クリーチャーとして表にある一番上のカードがいずれかのゾーンに移動した場合、どこに移動したかに関わらず下の4枚のカードは存在できなくなってすべて墓地に置かれます。下の4枚のカードのうちのどれかが移動した場合はクリーチャーとして残り続けます。

Q.《堕魔 グリギャン》をバトルゾーンに出した時、その能力で山札の上から無月の門を持つクリーチャー墓地に置かれた場合、その無月の門の能力を使うことができますか?
A.いいえ、使えません。無月の門は、魔導具バトルゾーンに出した時点で手札墓地にないといけません。

Q.《堕魔 グリギャン》をバトルゾーンに出した時、墓地に無月の門を持つクリーチャーがいますが、必要な枚数の魔導具がありませんでした。《堕魔 グリギャン》の能力で山札の上から魔導具が置かれた場合、それを元に無月の門を使うことはできますか?
A.はい、使えます。無月の門は、魔導具をバトルゾーンに出した時点で手札か墓地にあると発動し、使用宣言をすることが可能です。その解決時にバトルゾーンと墓地から必要な枚数の魔導具を集めて使うことになるので、宣言時に魔導具がそろっている必要はありません。ただし、解決時に必要な枚数の魔導具がなければ失敗し、無月の門を使ったことにはなりません。


Last-modified: 2018-11-26 (月) 14:45:52