D2(ディーツー)フィールド

月刊コロコロコミック2016年6月号付録、デュエマ40枚スペシャルデッキで初登場した、新しいカードタイプ

チキチキ・JET・サーキット UC 火文明 (4)
D2フィールド
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)

フォートレスに次ぐ横向きでデザインされたカードタイプであり、ドラグハート・フォートレスとは異なりメインデッキに入れて用いる。そのためマナ数も定められている。

自分のD2フィールドをバトルゾーンに出すだけで一方的に有利な状況を作り出せる。一方で、自他問わず他のD2フィールドが出るだけで既存のD2フィールドが墓地に置かれてしまうというデメリットも存在する。つまり場に1枚までしか存在できない。

したがって、カード指定除去を持たないデッキがD2フィールドを非採用にするのは、一定のリスクが伴うことになる。一方で、あまりにもD2フィールドに依存しすぎた戦略を設計するのも危険である。

  • 登場当初はD2フィールドのラインナップが乏しかったので、単純なクリーチャー強化の常在型能力でも十分に使い道があった。しかし、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》に代表されるS・トリガーD2フィールドサイクルの登場後は、単体でもアドバンテージを稼げる点が評価されて幅広いデッキに採用されるようになっており、従来のD2フィールドを採用するメリットが薄れつつある。無論、《サイバーダイス・ベガス》の返しに張り替えできれば強力な意趣返しにはなるのだが、「それならこちらも《サイバーダイス・ベガス》を採用したほうがアドバンテージの損失は少ない」ということもあり、結局従来のD2フィールドは駆逐されつつある。
  • 「D2」とは《『ド』キン『ダ』ム》XのD2……ではなく、「ダイナマイト&デンジャラス」のこと。いつも通りのネーミングセンス(真木孝一郎氏談)。エピソードシリーズから続くデュエマの伝統をしっかりと受け継いでいたのであった。
  • 一部のD2フィールドはDスイッチを持っており、ゲーム中一度だけ上下逆さまにすることで追加の能力を使える。D2フィールドが入れ替わると再びDスイッチを使える状態になる。
    • これにより、フィールドの正位置に対して新たに「上下逆さま」という位相が定義された。一度上下逆さまにされたフィールドは逆さまになった状態が新たな正位置として定義され直される。バトルゾーンを離れて再び設置されないかぎり、もともとの正位置に戻ることはない。
  • バトルゾーンに1枚しか存在できないというルールはD2フィールドのみに課された制約であり、デュエル・マスターズ総合ゲームルールでも特に記述されておらず、フィールドというカードタイプそのものへの制約ではない。D2ではないフィールドである最終禁断フィールドDGフィールドにはまったく関係のない話である。
    • 他のD2フィールドが場のD2フィールドを排除するのではなく、他のD2フィールドが出ると場のD2フィールドが自壊するという方式が採用されている。
  • 裏面を正位置に向けると、表面のマナ数が通常のカードと同じ位置に来るようになっている。これにより、D2フィールドをマナゾーンマナとして使用する場合は、バトルゾーンにある時と違いマナ数の向きで状態を判断する。
  • 手札にある時でも、マナ数を目印にすれば方向で混乱したり、裏面の向きが逆で相手にバレるというような事は起こらないようになっている。ただし、マナコストの表記位置は通常と反対側になり、持ち方によっては見づらく、テキストも横向きなので確認しようとすると目線でバレる可能性があるので注意。
  • デュエマ開発部員の射場本正巳氏によると、もともとはメインデッキに入る「フォートレス」として開発が検討されていたが、ストーリーの都合上実現しなかった。そのアイデアを「禁断の溢れだした力=フィールド」として流用したものである。横向きというだけで新カードタイプというには不十分と判断され、D2フィールドならではのオーバースペックと、「自他問わずバトルゾーンに1枚しか存在できない」という制約が設けられることになった。
  • 「場に1枚しか存在できない」という基本性質は、Magic:The Gatheringにおける「ワールド・エンチャント」のシステムを基にしている。

D2フィールド一覧

自然

多色

「D2フィールド」を参照するカード

参考


Last-modified: 2018-10-12 (金) 18:43:10