次元波導魔法(じげんはどうまほう) HAL(ハル) [編集]

次元波導魔法 HAL R 水文明 (4)
呪文
スーパー・S・トリガー
カードを2枚引く。
S−ターンの残りをとばす。(次のプレイヤーのターンをすぐに始める)

DMRP-03で登場したスーパー・S・トリガー呪文

カードを2枚引く効果を持つ。さらに、スーパー・ボーナスにより、ターンの残りをとばす効果を得られるスーパー・S・トリガー呪文

ついに呪文ターンの残りをとばすことができるようになった。
しかし、実際に運用するとなると単調なアドバンテージしか得られない2ドローで終わる事も少なくない。
スーパー・S・トリガーは狙って運用するにはリスクが大きく、中途半端に防御のことを考えるよりは、可能な限り自分の動きを最速で回す方がよいという考え方もあり、なかなかに扱いが難しい呪文。
4コスト域のドローソースとしては、《デモンズ・ライト》《レインボー・スパーク》《サイバー・ブック》などより器用に立ち回れる存在も気になる。

ルール [編集]

スーパー・ボーナス使用時点で、呪文能力が解決中のこの呪文どこでもないゾーンにある。
さらにこの呪文唱える前のシールド要塞化されていた場合、そちらもS・トリガーを待機した状態でシールドゾーンにあることになる。
これらはいずれもターンをとばすと同時に墓地に置かれる(厳密には前者はターン移行に付随する処理、後者は要塞化を解かれた時の状況起因処理)。また、こうして墓地に置かれたことで通常トリガーする能力はすべてトリガーしない。

この呪文と同時にブレイクされたS・トリガーS・バック持ちのカードがある場合、それらは手札にあるため、ターンを飛ばしたあとはそのまま手札に残る。同時に、待機中のS・トリガーS・バックの効果はすべて失効するため、ターンが渡ってから続けてプレイする、ということはできない。

一部は2017年10月6日のデュエル・マスターズ総合ゲームルール改定によって詳しく制定されたものだが、それ以前は下記に示すように裁定上の混乱を招いていた。

裁定の詳解と問題点

そもそもテキストに問題があった。

デュエル・マスターズ総合ゲームルールによれば、呪文の効果を実行している時、呪文はいわゆるどこでもないゾーンにある。その瞬間にターンを飛ばすと、墓地に呪文を置くタイミングまで飛ばしてしまいこのカードがどこでもないゾーンに留まってしまう。(《終末の時計 ザ・クロック》バトルゾーンに出てからトリガー能力を起動するので問題が無かった)

一時期はターン飛ばしが確定した段階で《次元波導魔法 HAL》を墓地に置き、その後ターンの残りをとばす裁定になっていた。

そして、このカードの登場とともに、の扱いにも大きな影響が出ることとなる。
発売当時の暫定裁定では、自分のシールドが何かの城で要塞化された状態で、そのシールドがブレイク→《次元波動魔法 HAL》であれば、城はシールドゾーンにそのまま単体で残ることとなっていた。これは城の注釈文に、(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)の一節があるからである。呪文のS・トリガーの処理は呪文の効果をすべて使うまでが処理、という事になっている。その為、S・トリガーを使ったので城を墓地に置く、というプロセス自体が飛んでしまうのである。

  • 流石にこの挙動には問題があると判断されたのか、「要塞化されたシールドがシールドゾーンを離れた際に城が墓地に置かれる」というプロセスは状況起因処理であるという正式裁定が改めて出された。

その他 [編集]

  • 上記の通り、このカードはその性能云々という議論よりも、裁定の混乱の方が話題になったといえる。
  • 「デュエル・マスターズ双極篇フルコンプリートBOOK2」に掲載された際、「次元波『動』魔法 HAL」と誤植された。

サイクル [編集]

DMRP-03スーパー・S・トリガー呪文サイクル

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.最後のシールドがブレイクされ、《次元波導魔法 HAL》のスーパー・S・トリガーが発動しました。山札の残りが少ないので、先にターンの残りを飛ばしてカードを引かないことはできますか?
A.いいえ、できません。呪文はテキストに書いてある順番に上から解決します。先に2枚引いてからターンの残りを飛ばすことになります。
引用元