調和と繁栄の罠(エターナル・トラップ) 節を編集

調和と繁栄の罠 VR 光/自然文明 (5)
呪文
S・トリガー
文明を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、自分はその文明を持つクリーチャーに攻撃されない。

DM-11で登場した/自然エターナルトラップ呪文

1ターンの間、指定した文明クリーチャーが自分を攻撃できないようにする。

次の自分のターンのはじめまで効力を発揮するので、手打ちした場合でも、指定した文明に限り、確実に相手のクリーチャーから自分への攻撃を凌ぐことができる。

ルール 節を編集

  • 文明を持たない、無色のクリーチャーを止めることはできない。

裁定について 節を編集

  • この呪文の効果は、相手のクリーチャー自身に攻撃制限をかけるのではなく、自分自身が攻撃されなくなるというプレイヤー自身にかかる効果のため、後から出たクリーチャーも指定された文明であれば自分を攻撃できない。よくある質問 2019.6.21を参照。
  • では再びプレイヤーを対象とする継続的効果に戻った。
    • 当初(時期不明)は注釈文の「(この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーも含まれる)」より、相手プレイヤーを対象とする継続的効果だった。なおDM-11でのテキストは以下のものであった。
      文明をひとつ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その文明のクリーチャーは自分を攻撃することができない。(この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーも含まれる)
    • 2016/10/30正式回答では、唱えた時点でのクリーチャーおよび唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーを対象とする継続的効果となった。これにより「バトルゾーンに出る以外の方法(龍解禁断解放退化など)で効果を免れたクリーチャーは攻撃できる」ものになった。

      クリーチャーを対象としていた裁定時点のWiki上の記述)

      注釈文には「後から『バトルゾーンに出た』クリーチャーも含まれる」とあるが、この呪文は「文明を指定してプレイヤーを対象にして制限を加えている」との解釈だったので、龍解してクリーチャーとなったドラグハート攻撃も封じることができた。

      この裁定により、《銀河大剣 ガイハート》《無敵王剣 ギガハート》など、《スローリー・チェーン》タップ呪文では止めることができないドラグハートによる龍解からの連続攻撃を止めることができる数少ないS・トリガー呪文となった。

      《スローリー・チェーン》などの他の攻撃を禁ずるカードにはない「この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーも含まれる」という点でこのカードが目に付けられ、以前よりも評価を高めている。
      S・トリガーとして使用するだけでなく、あらかじめ唱えておくことによって相手の攻撃を封じ込められるといった点でも優秀。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の登場により、使い回すことが格段に容易になっていた点もこのカードの有用性を高めた。

      まさかこのカードが使用されるとはDM-11当時からすれば想像もできかったであろう。大器晩成となった一枚である。

      その後裁定変更により、「プレイヤーを対象にする継続的効果」が「個々のカードを対象にする継続的効果」に変更された(2016/10/30正式回答)。
      これは、唱えた時点でバトルゾーンにいたクリーチャーと、(注釈文により)唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーのみが対象になることを意味する。
      継続的効果は、解決した後から該当するゾーンに移動してきたオブジェクトには影響を与えない」という原則がある中、このカードは極めて稀有な存在である。
      裁定変更後は、バトルゾーンに出た扱いにならない龍解禁断解放《熱血星龍 ガイギンガ》《最強熱血 オウギンガ》《伝説の禁断 ドキンダムX》等)を止める事ができなくなる弱体化を受けた。
      とはいえ、あらかじめを指定して唱えておけば《蒼き団長 ドギラゴン剣》等のスピードアタッカー軍団による1ショットキルを大方防げるのは変わらない。

環境において 節を編集

登場当時は、防御専用呪文としては既にタップキルが行える《ホーリー・スパーク》が当時から存在していたため、効果が派手で、有用なカードが揃うエターナル呪文の中では最も地味な存在であった。

ところが、ドラゴン・サーガに入って以降転機が訪れる。この呪文を唱えた後に龍解したドラグハート・クリーチャーにも効果がある点が注目され、《最強熱血 オウギンガ》メタカードとして脚光を浴びた。

ドラゴン・サーガ環境革命編環境にかけて、【緑単サソリス】【黒単ヘルボロフ】【白単速攻】【白単天門】【モルト NEXT】など、単色単色気味のデッキが環境トップで活躍するようになり、相対的にすこぶる評価を上げていく。中でも【カイザー「刃鬼」】での活躍が目立ち、《超次元ホワイトグリーン・ホール》殿堂入り後のビートダウン対策としてよく使われた。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で何度も使い回せるのが大きく、相手の足止めをしながらブーストして《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》に繋げるのが当時の王道パターンだった。

その後、新章デュエル・マスターズからジョーカーズが登場し、強烈な無色プッシュが行われた。デッキ40枚全てを無色で構築する事が容易になった結果、相対的に弱体化してしまった感は強い。前述の通り文明を持たない無色カード(ジョーカーズ)は指定できないので、非常に相手を選ぶカードとなってしまった。

裁定変更後は、唱えてから封印がとかれたクリーチャーにも影響が及ぶことから、【ドルマゲドンX】への対抗策にもなった。

その他 節を編集

サイクル 節を編集

DM-11エターナル呪文サイクル

関連カード 節を編集

収録セット 節を編集

参考 節を編集


公式Q&A

Q.《ナ・チュラルゴ・デンジャー》の能力に「名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時」とありますが、ルビにトラップを含む《調和と繁栄の罠》を唱えた時はどうなりますか?
A. ルビでも《トラップ》とある呪文を唱えているので、クリーチャー側の能力は発動します。
引用元

Q.《調和と繁栄の罠》の攻撃されない効果は、呪文を唱えた後に出たクリーチャーにも適用されますか?
A.はい。プレイヤーにかかる効果なので、後から出たクリーチャーが指定された文明を持てば攻撃されません。
引用元

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