汎用性 節を編集

「はんようせい」と読む。カードゲーム用語ではなくれっきとした日本語。
1.そのカードが様々な用途に使えて便利なこと
2.そのカードが多くのデッキで採用できること
を「汎用性が高い」と表現する。カードに対してだけでなくコンボ等にも使われる言葉である。

1の意味ならば、能力が2つ以上あるカードや1つの能力で複数の効果を発揮できるカード、又は様々な局面で実用的な効果を持つカードを言う。例えば《蒼狼の始祖アマテラス》プレミアム殿堂)、《永遠のリュウセイ・カイザー》《光牙忍ハヤブサマル》殿堂入り)、《威牙の幻ハンゾウ》《母なる大地》プレミアム殿堂)、《ドンドン吸い込むナウ》などがそうである。

各種超次元呪文は状況に合わせて最も的確なサイキック・クリーチャーを選択できるため、汎用性が高いカードの代表格である。

ただし、汎用性の高さはデッキの構築に左右される部分もあり、一概には言えない。例えば《蒼狼の始祖アマテラス》は、【エンペラー・キリコ】系列のデッキでは八面六臂の活躍を見せるが、他のデッキにそのまま突っ込んでも同じ働きはできない。また《青銅の鎧》は、《ハッスル・キャッスル》が存在していればドローマナブーストを兼ね、終盤でも腐らない。

2の意味ならば《フェアリー・ライフ》《青銅の鎧》《エナジー・ライト》《解体人形ジェニー》《デーモン・ハンド》《父なる大地》《アクア・サーファー》《勝利のガイアール・カイザー》など、多くのデッキで手軽に使えるカードがあてはまるだろう。

汎用性が高いカードには文明種族等に縛られずに一定の効果を挙げられるものが多く、汎用性が低いカードは、種族等に縛りのあり特定の場面やデッキでしか活躍しないようなものが多い。例えば《封魔妖スーパー・クズトレイン》《封魔妖ザビ・クズトレイン》を比較すると、前者は様々なデッキで使えるが、後者はエイリアンが入っていなければ使えない。このような場合、前者のほうが「汎用性が高い」と言える。

ドローハンデスは場面を選ばず安定してアドバンテージを稼げるので汎用性が高い効果である。


  • プロモカードや、何らかのデッキに限定で収録されている汎用性が高く、なおかつ入手の困難なカードは、シングルカード市場でも高値で取引されたり在庫切れが続出することが多い。しかしそういったものは比較的早く再録されるか制限が課せられる傾向にあるので、焦って入手する必要がないこともある。
  • 凡庸性(ぼんようせい)は完全な誤り。凡庸とは優れたところがなく平凡であることを意味する。

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