《コッコ・ドッコ》 [編集]

コッコ・ドッコ UC 闇文明 (4)
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 2000
自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
自分のコマンド・ドラゴンをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊する。

DMR-13で登場したファンキー・ナイトメア

自分のコマンド・ドラゴンを最大3コスト軽減する常在型能力と、自分のコマンド・ドラゴンバトルゾーンに出た時に自壊する能力を併せ持つ。

コスト軽減量が多い代わりに自壊してしまうという、同サイクルの中でも異色のクリーチャーコマンド・ドラゴン《黒神龍オンバシ・ラオーン》とも言える。

4マナの段階で出せれば次のターンで8コストコマンド・ドラゴンに綺麗に繋がるため、主にそれを狙って行くことになるだろう。
中でも《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》との相性が良く、《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》が出てから自壊するので即座に1ドローすることができる。
自壊することから少々扱いづらいが、《一撃奪取 ブラッドレイン》を絡めれば最速4ターン目に8コストコマンド・ドラゴン召喚が可能となるので、上記の《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》フィニッシャーとした黒単ならば採用を検討できるだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

コッコ・ドッコ C 闇文明 (4)
クリーチャー:ファンキー・ナイトメア 2000
自分の闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーの召喚コストを3少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
自分の闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊する。

DMPP-22で実装。レアリティコモンになった。

コスト軽減が文明数未満にならないようになり、強制に変更された。
また、コマンド・ドラゴンの軽減対象がに限定されて範囲が狭まったかわりに、ドラグナーも軽減するようになった。
それに伴って、自壊条件も闇のコマンド・ドラゴンまたは闇のドラグナーが出た時に変更された。

サイクル中唯一コスト軽減量が上がっていないがデメリットは据え置きであり、割を食っているのは否めない。……が、仮に4軽減に向上していたら2→4→9で4ターン目に《偽りの王 ヴィルヘルム》が召喚できてしまったため、仕方ないのかもしれない。

サイクル [編集]

DMR-13コマンド・ドラゴンコスト軽減サイクル。すべて《コッコ・ルピア》を捩った名前を持つ。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] 「この○○が出た時」の後から「自分の○○が出た時」が解決されるデュエプレの仕様のため、《ヘルボロフ》が出て《ウェルカム・ヘル》を出す→《ウェルカム・ヘル》のcipを使う→《コッコ・ドッコ》が自壊するという順番なので注意。場と墓地に各1枚ないと《コッコ・ドッコ》の即時再利用ができない。《滅将連結 パギャラダイダ》のような即復活ができないので劣化運用になる。