《デビル・メディスン》 [編集]

デビル・メディスン UC 闇文明 (4)
呪文
自分の墓地からクリーチャーを2体まで、自分の手札に戻す。

DM-11で登場した呪文

クリーチャーを2体まで墓地から回収できる。

癖が少なく使いやすい効果である。種族に拘らないデッキ[1]ではそれなりに使われていたが、直接場に出す《インフェルノ・ゲート》などのリアニメイトカードが登場すると、その立場は厳しくなった。

その後、リアニメイトカードが軒並みプレミアム殿堂に指定されたことから使用率も若干上昇したが、後に登場した墓地肥やし墓地回収を兼ねる《プライマル・スクリーム》《白骨の守護者ホネンビー》などの方が汎用性が高く、空撃ちにもなり得るこのカードはあまり使われなくなった。差別化するとすれば2体回収できることか。
追い打ちをかける様にS・トリガーを持ちモード選択によりこの呪文と全く同じ効果かパワー低下を選べる《生死の天秤》が登場。
そちらの方が墓地にクリーチャーがいなくても使用できる為より立場が苦しくなった。

  • ちなみに名前の「デビル・メディスン」は直訳すると「悪魔の薬」という意味になる。「悪魔の薬」とは麻薬や覚醒剤のことを指すことがある。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

デビル・メディスン C 闇文明 (4)
呪文
S・トリガー
自分の墓地からクリーチャーを探索し、2体まで手札に戻す。

DMPP-14で実装。レアリティコモンになり、S・トリガーを得た。
例のごとく墓地回収探索になった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-11DMPP-14
    新たな破壊の産声が、冥界の底から沸き起こる。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


[1] こだわる場合は《ゾンビ・カーニバル》に軍配が上がっていた