《ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン》 [編集]

DMC-20で登場したアーマード・ドラゴン。

手札次第だがアタックトリガーで変幻自在の火力が撃てる。
パワー7000はほとんどの火力呪文が届かず、ブロッカーを除去しつつ攻撃することもできるので、フィニッシャーとしてもまずまず。

現在の手札から捨てられるドラゴンで最大火力は《∞龍 ゲンムエンペラー》の∞。火のドラゴンだと《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の99999。
確定除去同然の火力となり、除去できないものはほとんどない。
とはいえパワーが99999より大きくなるクリーチャーはほとんどいないので、T・ブレイカーの射程圏内であるパワー17000以上ならばほとんどのデッキのフィニッシャーを討ち取れる。

使用にあたって必然的に出る問題は手札の枯渇。
水文明にもドラゴンが存在することを活かし、赤青で組みたい。
《緑神龍ディルガベジーダ》などを採用するなら3〜4色のデッキになるだろうが、そこは好みにお任せ。

• 《超神龍アブゾ・ドルバ》などのパワー増減系能力は原則的にバトルゾーンにある間のみ有効なので、それらを捨ててもパワー増減系能力は適用されず、デフォルトのパワー（カードに印刷されている数値）をそのまま参照する。このため、《紅神龍オグリストヴァル》などは捨てても何の意味もない。

• 《イモータル・ブレード》や《ルナー・クロロ》と組み合わせると、手札コストが実質的に消滅する。またサルベージを先に解決することで、手札がない時でも火力が撃てる。

• 《竜装 ムシャ・レジェンド》で《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の名前を追加し、自身の能力でパワー6000のドラゴンを捨てた場合、《ボルシャック・大和・ドラゴン》の能力を適用できるようになる。この場合、オススメは《黒神龍グールジェネレイド》。相手の除去に対する牽制にもなり、相性がいい。

• 漫画「デュエル・マスターズ」では切札 勝舞がザキラ戦で使用。実は不亞 幽が《ミラフォース・ドラゴン》と共に勝舞に託していたカードという扱いで、ザキラも幽が所持していた事までは知っていたが、こちらも不亞家に代々伝わるカードだったのかは不明。
  《紅神龍バルガゲイザー》の能力でバトルゾーンに出て、《トット・ピピッチ》の能力でスピードアタッカーとなり、ザキラの左腕ごとシールドをブレイクしきった。技名は「B・F・B（ボルスレッド・ファイナル・バズーカ）」。
  「FE」でも日本の病院でのモブ少年戦、バルセロナの城内での黒城 凶死郎戦と90機目の決闘ロボット戦で使用した。黒城戦ではW・ブレイクしたが《悪魔神ドルバロム》の能力で破壊され、他2戦ではフィニッシャーを勤めたが、以降は登場しなくなった。火力の効果は一度も描写されていない。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-05で実装。レアリティがレアに降格した。

関連カード [編集]

• 《炎機混成 ボルスレン・バスター》

サイクル [編集]

DMC-21に収録された、対になっているスーパーレア。DMPP-05では共々レアにされた。

• 《黒神龍バズラデューダ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-05、DMPS-01
  同志の力をその砲塔に込め、絶望を切り開く。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Shukei
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:北郷晴規
• illus.Shukei
  • DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」
  • DMPS-01 「レイジ・オブ・ドラゴン」

参考 [編集]

• アーマード・ドラゴン
• W・ブレイカー
• アタックトリガー
• ディスカード
• 火力