偽りの星夜(コードナイト) ブラック・オブ・ライオネル》 [編集]

偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル SR 闇文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のシールドをひとつ選び、墓地に置く。その後、自分の墓地からコマンドを1体、新しいシールドとして、シールドゾーンに裏向きにして加える。
W・ブレイカー

DMR-07で登場したエンジェル・コマンド/アンノウン

シールド焼却と自分の墓地からコマンドを1体自分のシールドにするcip能力を持つ。

同じである《冥府の覇者ガジラビュート》上位種と言ったスペックで、シールド焼却に加えてシールド追加までこなすため、シールドが少なくなりがちな【ウェディング・ゲート】との相性も抜群。
S・トリガー《ウェディング・ゲート》《地獄門デス・ゲート》から出れば、相手はシールドをブレイクしていたはずが自身のシールドだけが消えていた、という面白い状況になる。

当然ながら、墓地コマンドがなければシールドは増やせない。
【ウェディング・ゲート】ならエンジェル・コマンド効果自然墓地は増えるが、そうでないのなら《魔刻の斬将オルゼキア》《地獄の門番 デスモーリー》などの自壊できるデーモン・コマンドを投入するのも良い。

派手さはないが、堅実な活躍が見込めるカードと言える。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

「超CS in 熊本」でベスト64入りを果たした【ドルマゲドンX】にピン挿しされている。おそらく《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》封印をこのカードで外し、《〜世界最後の日〜》の封印を外す条件を満たしたS・トリガー獣を仕込む意図で搭載されたと見られる。このことから、後の時代でも真剣勝負で採用されうるカードであると言える。

DMBD-21発売後、稀に【赤黒ドルマゲドン】に採用されるケースも見られるようになった。《最終龍覇 ボロフ》で《〜世界最後の日〜》の右上の封印外しを行ってスレイヤー付与し、《将龍剣 ガイアール》装備させて効果バトルすることで自軍のコマンドを狙って破壊することができるため、このクリーチャーでシールドに装填する機会が生まれる。

DM23-EX2期に【赤黒ドルマゲドン】1枚積み枠として流行。

その他 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル R 闇文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7000
ブロッカー
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、相手のシールド1つを墓地に置く。その後、自分の墓地からコマンド1枚をシールド化する。

DMPP-19で実装。レアに降格したほか、ブロッカーを獲得した。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]