偽りの羅刹(コードファイト) ゼキア・エクス・マキナ》 [編集]

偽りの羅刹 ゼキア・エクス・マキナ VR 無色 (8)
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000
このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。
相手の、無色ではないクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。
W・ブレイカー

DMX-13で登場した無色デーモン・コマンド/アンノウン

アタックトリガーでの除去と、相手クリーチャー破壊に反応してシールド追加が行える。

2つの能力は噛み合っており自身の除去能力に反応してシールド追加、と動くことができる。
このカード能力以外による破壊でもシールド追加は反応するため、他の除去カードと組み合わせてももちろん強力。
このカードの元になった《魔刻の斬将オルゼキア》など、一度に複数体の破壊を狙えるカードと組み合わせたい。

問題はやはりコストの重さ。
能力がアタックトリガーであり誘発にラグがあるため、出しても何も出来ずに除去されてしまう危険性がある。
《メッサダンジリ・ドラゴン》スピードアタッカーを付与するなどしてディスアドバンテージの軽減に努めたい。

  • 名前の由来は、《魔刻の斬将オルゼキア》と、「機械仕掛けの神」を表す「デウス・エクス・マキナ」であろう。デウス・エクス・マキナは演劇用語で「神(第三者)の絶対的な力によって混乱した状況を解決する手法」を意味し、一応推理小説用語が命名ルールであるデーモン・コマンド勢力の命名ルールに従っていると評せなくもない。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]